子どもの絵画教室の選び方を元美大生が解説!

絵画教室

今回のテーマは子どもの絵画教室の選び方についてです。

僕は武蔵野美術大学時代に課外活動で小中学校で美術のワークショップを行っていました。

その時に学んだことを踏まえて、選び方を解説していきます。

子どもが絵画を学ぶ意味

子どもの絵画教室で学ぶことについて先に知ってほしいことがあります。

それは、子どもは大人っぽい絵を描かせてはいけないということ。

子どもの絵は年齢に合わせた学ぶ段階があります。

特に小学生以下では、自分の想像力を尊重させることが重要で、大人っぽい絵を大人が描かせることは教育としてはあまり良くありません。

これは意識していなくてもそう教えてしまっていることがあるので注意が必要。

例えば、空は青くなくてはいけないとか、リンゴは赤くなくてはいけないとか。

子どもにこのようなことを言ったことはないでしょうか。

知らず知らずのうちに、子どもに大人っぽい自分好みの絵になるように教えてしまっていることがあるので気を付けましょう

ひとりで工夫して考える力を育てることが大切

絵画教室で学ぶのは、自分で考えてどう工夫したかということ。

これは小学校や中学校の指導要領にも書かれています。

絵画教室を選ぶときにはこの点を踏まえているところを選びましょう。

子どものための絵画教室の選び方

子どもの絵画教室の選び方は主に3つ。

消去法的な選び方ですが参考にしてみてください。

こざかい
こざかい

僕の主観的なところもあるのであくまで参考にしてみてください。

・作品が子どもらしいかどうか

・同じような作品をみんなが描いていないかどうか

・アニメやキャラクター、絵画の模写をやっていないかどうか

絵画教室の室内やパンフレットに参考作品があると思うので、確認してみましょう

・作品が子どもらしいかどうか

作品が子供らしいかはとても重要です。

明らかに大人の手が入っているような絵があった場合、

絵画教室の人が人を集めるために教育として間違った指導をしているので注意が必要。

児童絵画の公募展に出品させ、その指導として大人っぽい絵を描かせるところとあるので気をつけましょう。

・同じような作品をみんなが描いていないかどうか

同じような作品をみんなが描いていないかも確認しましょう。

最近はあまりないですが、昔の小学校では描き方の手順や使う色がすべて指定されていれて、だれもが同じ絵を描くような指導がありました。

・アニメやキャラクター、絵画の模写をやっていないかどうか

既成のアニメやキャラクターの模写も同様で子どもの想像力には繋がらないでの注意しましょう。

子どもは大人の気を引くためにしばしば模写をしてしまうことがあります。

模写をするとぱっと見でうまく見えるので、それで褒められてしまった経験があると模写をしてしまいます。

絵画教室の絵にキャラクターが多かった場合、そのあたりの指導ができていないと思うので、注意しましょう。

絵画の模写をしていても、そこから自分のオリジナルの工夫をするようなテーマだったら大丈夫です!

参考にしたい本

子どもの美術に関して参考にしてほしい本はこちら

13歳からのアート思考

子どもへの教え方ではないのですが、

美術の考え方についてかなりわかりやすく書かれている本なので、おすすめ

平易な文章で書かれています。

僕が初めてこの本を読んだ時、アートの見方についてこんなに面白い本があるのに驚きました。

小学校の高学年ぐらいなら一緒に読めますよ!

本はワークショップ形式にもなっているのでぜひ読んでみてください。

オンライン教室もあります

最近はコロナの影響もあり、オンラインの教室も増えてきました。

直接教室に通うのがベストですが、ひとりが好きな子や忙しい時には検討しても良いかもしれません。

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