2020年バンクシー展開催!見どころは?バンクシーってどんな人?
バンクシー「BANKSY」展開催!
サザビーズのシュレッダー作品で世界を沸かせたバンクシーの展示がなんと日本でも開催されることになりました!
まだ日本では大々的に展示会は行っていなかったので 、個人的にはとても楽しみです。
詳しい日時も決まり、2020年に開催予定です!今のところ東京だけですが、大阪も巡回予定とのこと!
「BANKSY展(仮称)」
日時:2020年8月29日~12月6日
場所:寺田倉庫
〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目6−4 東京・天王洲 寺田倉庫G1ビル
バンクシーってどんなアーティスト?
バンクシーはイギリスのアーティストで、年齢や素顔は一切公表されていません。
なのでかなり謎の多いアーティストです。
どんな作品?
作品は主にスプレーを使用して、社会風刺的なニュアンスを含めた作品を制作しています。
その作品をゲリラ的に世界各地の路上や壁面に描いています。
いわゆるストリート系のアーティストです。
いつどこで描かれるかが全く分からず、毎回いつの間にか作品が”現れます”。
なのでバンクシーは、世界中の人が路上でバンクシーの作品を探すという、ある意味エンターテインメントのある見せ方をしています。
↓バンクシーは主にこういった作品を描いています。
白と黒のスプレーで描いていることが多く、内容も社会風刺的なちょっと考えさせられる意味深な図柄が多いです。
この作品も少女が爆弾を持っている絵で、反戦争の平和の意味が込められています。

Stencil art by Banksy on Brick Lane, London.
「 少女と爆弾」(Girl with a bomb)
下の写真は 10月5日、ロンドンのオークションハウス「サザビーズ」でバンクシーの絵「風船と少女」が、104万2000ポンド(約1億5500万円)で落札されたときの場面。
1億5000万円は現代アートの価格の中でもかなり高額!
それだけでも話題になるのに、
その作品がなんと落札された瞬間にひそかに仕組まれていた額の内部のシュレッダーによって絵が切り刻まれることになりました。
1億5000万円の絵が一瞬にして切り刻まれる瞬間が見ていた人を唖然とさせてます。
下の写真を見てください。周りの人もみんな口を開けてみていますね笑
この報道は世界各地でニュースとなり、もちろん日本でも報道され、世界の注目を集めました。
1億5000万円の絵が一瞬で切り刻まれるのですから、驚きです。
ちなみに描かれている絵は 「 赤い風船に手を伸ばす少女」 。
少女がハートの風船を手放しており、ハートの風船はおそらく世間や家族からの愛情に例えています。


「 赤い風船に手を伸ばす少女」
この記事は2020年まで随時更新していきます!
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