美大生の就職先は?学科別就職先の考察

すべての投稿一覧

美大生って何してるのかよくわからなーい。

就職できるの?

という質問が結構あります。

子供を持つ方で自分の子が美大に行きたい!なんて言ったら、将来どうなるんだろう?と不安じゃありあせんか?

わたし自身、自分の親にはかなり不安にさせたと思います。(笑)

今回はそんな方に向けて、美大の就職事情をお話します。

美大の就職率

まず、美大の就職率です。

まずこちらをご覧ください。

武蔵野美術大学進路・就職状況

就職希望者に対しての就職率の割合ですが、

低くて油絵科の81%、高いところでは日本画と彫刻は100%です。

平均でも91%という数字になっています。

個人的に油絵科はやっぱり低いのかなという感じでしたが、同じファイン系の日本画と彫刻が100%なのにはビックリでした。

あと、作家志望の人って結構多いんだなという印象でした。

全体の4分の1近い人が作家志望という結果です。

大学にいるときにはみんな就職している印象だったので驚きです。

就職先

学科別の就職先ですが、

油絵・日本画学科

アニメ、CG、漫画系に強いですね。アニメーションの背景を描く人とか、漫画を描くような仕事につく人って結構多いです。

後は、テレビ関係ですね。大道具に需要があります。

彫刻学科

彫刻学科は意外に思われるかもしれませんが、自動車業界で需要があります。

自動車のモデルを作るときにクレイモデルといって、手作業で粘土で車体の微妙なラインを調整しながら形を作ります。そこに需要があります。

後は造形屋ですね。店のディスプレイやイベント用の大きな造形物を作る仕事です。

工芸系学科

工芸は素材の専門家的な仕事が多いです。例えばテキスタイルだと、自動車の内装の生地を選ぶ人であったり、木工ではインテリアではどの木を使うかなどを選ぶ専門家のようなデザイナーな感じです。

後は製造業に需要があります。特に少量生産やオーダーメイド生産の会社です。

デザイン系学科

ここは学校によって分野の分け方が違いますが、大まかにこんな感じです。

・服飾系→もちろんファッション関係。

・空間系→店舗や家の室内のデザインの仕事や、ディスプレイのデザイン・造形の仕事が多いです。

・インテリア系→家具、商品の企画・デザインが多いです。

・プロダクト系→商品の企画・デザイン、自動車のデザイン

・イラスト系→広告業界、パッケージデザインに強く、できることの幅は広い。

・CG系→webデザイン、ゲーム関係が多い

建築学科

もちろん建築系ですが、建物の内装や外装、公園などの施設のデザインです。

映像学科

映像や写真関係の仕事。例えば映画はもちろん、雑誌やブライダルのカメラマンの需要もあります。アニメやゲーム系にも強いですね。

芸術学科系

やはり文章がメインになるので こちらは印刷・出版業界や公務員的な仕事が多いですね。

こちらも併せてお読みください

コメント

  1. […] 美大生の就職先は?学科別就職先の考察 […]

タイトルとURLをコピーしました