良いアイディアを生み出す発想方法と効果的なタイミング。

制作のアドバイス
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いいアイデアの出し方について

いつもみなさんはどのようにしていますか?

アイデアが出ない人はいつも机の上で悩んでいませんか?いつも何かに追われて隙間時間を潰していませんか?

今回は作品の制作や、その他のさまざまな仕事で役に立つアイデアの出し方をお伝えしたいと思います!

アイディアはどこからやってくる?

アイディアを出すのに悩むことって日常で結構ありますよね。

よくいわれるのが

「ある日突然、ふっとアイディアが天から降ってくる」

なんてよくききますよね。

「神が舞い降りた!」

なんていう人もいますよね笑

これはどういうことなのか。

実はアイディアというのはそもそも結び付けで起こります。

連想ゲームのような感じです。

たとえば 黄色+果物=バナナ

のような感じです。

今まで見たり聞いたりしたものや、今見ているもの同士が組み合わさって、

あたらしいアイディアが生まれます。

ですからアーティストの場合ですとよく言われるのが、

普段から美術館に行っていいものを見なさい。ということです。

こういわれるのはこのアイディアの材料を増やすためなんですね。

それらの蓄積のある人ほどいいアイデアが生まれやすくなります

あと、アイデアを考えるとき、目の前にいろいろな情報があるといいとされています。

何もない机で考えるのではなく、外にでてお店をめぐりながら考えるほうが効果的と言われています。

なので、覚えておきたいことは、アイディアは決して考えようとしても浮かぶものではない。ということと、決して全くオリジナルなアイディアが自分から偶然出てくる。ということは無いということです。

アイデアを出すのにいい3つのタイミング

いいアイデアを思いつく時間は昔からの言葉で三上(さんじょう)という言葉があります。

この言葉は馬上・枕上・̪厠上 という意味で、

中国・北宋時代の欧陽脩の教えが今に言い伝えられた言葉なのです。

これはどんな時か、、、それは

馬の上、寝るとき、トイレのとき(笑)です。

なぜこの時にいいアイデアが浮かぶのか?

この3つの共通した特徴は何もしてない隙間時間であるということなのです。

つまり何も考えていない時にアイデアは浮かぶのです。

えっでもそれって逆じゃないの?考えてない時に考えてるなんて矛盾してない?

と思う方もいると思いますが、実はこれには根拠があるのです。

脳は何も考えていない時、休んでいる時に”フロー状態”になります。

この状態は脳は別に完全に止まっているわけではなくて、

余力を残しているリラックス状態で、その空いたところからアイデアが生まれます。

なので無理にアイデアを出そうとして考えると、

それに力が入ってしまい、ある意味突発的なひらめきの生まれる余地が無くなってしまうのです。

ですからアイデアを生むためにはリラックスした状態にしておき、ひらめきが訪れる時を待つのが最適なのですね。

どのような時が一番リラックスできるのかは個人的に結構人によって差があると感じてます。

ちなみに私の場合は、主に歩く時と歯を磨く時に浮かぶことが多い気がします。

アイデアが浮かんだ場面を記録に取ると最適な状態が見つかるかもしれませんね!

コメント

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