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美術の公募出品の必要性について考えてみた

作家向けSNS運用
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今日では多くの公募展が開催されております。

日本国内だけでも年間300件近く(私の体感です。)開催されていると思います。

市町村の美術館開催の小規模のものから、賞金300万の公募まで様々です。

美大生なら学生のうちに一度は公募展に出品すると思いますが、

その公募展のメリットとデメリットを踏まえたうえで必要性についてかいていきたいとおもいます。

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公募展のメリット

・入選するとモチベーションが上がる

・賞金がもらえる

・ほかの仕事につながる

・経歴が増える

一般的にこの4つがメリットといわれています。

ただ、これらのメリットは個人的に微妙だと思っているので、一つ一つ解説していきます。

入選するとモチベーションが上がる

これは事実です。大学の課題を淡々とこなすのではなく、目標があると作品の完成度が自然と上がります。

ただ逆に、落ちるとものすごくショックを受けます。その時の考え方として、結果の合否はあくまでも主催者の好みなので、当たったら偶々、落ちても偶々という感じで考えるのがいいのかなと思います。

賞金がもらえる

大賞や優秀賞をとると賞金がもらえることが多いです。小さいところでは3万円ぐらいから、多いと200万円を超えてきます。もちろんもらえるとものすごくお得ですが、賞金額の多い公募の多くは(3000~10000円ほどの)出品料が掛かります。

つまり、応募者の出品料から賞金を出していると考えられます。単純に確率論で行くと期待値はマイナスになるはずなので、自分の作品に自信があれば狙ってもいいのかなと思います。

他の仕事がもらえる

優秀賞を連発すると仕事がもらえる可能性は少しあります。

例えばギャラリーから声がかかるなどです。しかし、大抵の場合、話が来ることがありません。このことは私の周りの友人や、教授クラスの方から体験談として聞いた話です。

海外の場合は事情が異なりますが、現状の日本ではあまり期待をしない方がいいでしょう。

ただ、ギャラリーの展示が賞の特典になっている場合があるのでそこは狙ってもいいと思います。そこから、現実な仕事の受注につながるケースはあります。

経歴が増える

賞を受賞すると経歴が増えます。これで社会的な信用が生まれるという考え方があると思いますが、実際、アーティストとして活動していくと経歴は自然と増えていくので、あまり無理してとる必要はないというのが私の本音です。

実際、作家のみで生活している多くのアーティストは公募の受賞の経歴は少ないです。

信用を増やすということであればSNSで発信したりする方が確実です。

以上4点の理由から私は公募展をするのはそこまでお勧めしません。

ただ、もちろんやる意義大いにあるのでご参考までに。

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