youtubeのショートで300万再生超えた動画
この夏、久々にyoutubeの動画投稿を再開しました。
実は以前からyoutubeの動画投稿はしていたのですが、登録者1800人ほどで伸び悩んでおり、半年ほど前で投稿を止めていました。
ですが、ある時動画投稿を再開してほしい旨のコメントをいただき、それをきっかけに動画投稿を再開する感じになったのです。
通常の動画がなかなか伸びなかったので、せっかくならショート動画でいろいろとためそうかなと気軽な気持ちでしたね。
そうしていくつか投稿するうちに、ある時1本のショート動画が350万再生越え(投稿から26日経過時点)しました。
その動画がこちらです↓
内容は自分の好きなピクミンの2次創作系です。
ショート1本で登録者が+6925人
ショート動画1本のみで登録者が+6925人も増え、ほかの動画も含めてこの1か月で登録者が1800人から1万人達成しました。
これは結構うれしかったですね。
このショート動画は投稿して2日ほどでは再生数が4000ほどで、そんなに伸びないかな、、という感じだったのですが、
当時、ピクミン4の発売タイミング+夏休み期間ということで、再生がじわじわ伸びてくることに。
通常、ショート動画は2日以内にぐんと伸びた後は頭打ちになることが多いですが、ピクミン系の検索ワードに引っかかり、再生数はピークの2週間後まで毎日増え続けました。
たった1本のショート動画で登録者1万人に届くレべルで伸びるたので、モチベーションは結構上がりました。
他の投稿は10万再生とか1万とかバラバラですが、それでも登録者自体が増えているので、それに引っ張られて再生数も底上げされた感じがしますね。
イラスト系ショート動画を伸ばす方法を考える
ここからは今回の経験からイラスト系ショート動画を伸ばす方法を考えていきます。
イラスト系はショート動画ではすくなめな感じがします。
youtubeショートが出始めた初期や、tiktok初期は比較的多かったですが、今ではどちらもエンタメ系が大多数を占めていますよね。
とはいえ、実際に自分のショートは増えたので、これから始めてもまだ伸びる余地は十分にあります。
ほかのイラスト系アカウントを見てみた結果、いくつかのパターンに分けられます。
・制作過程のダイジェスト
・技法紹介系
・漫画、アニメーション系
・描いてみた、作ってみた系
・制作過程のダイジェスト
制作過程のダイジェストは比較的取り組みやすいスタイルです。
デメリットとして、再生数を稼ぐにはなかなか難しいタイプですが、完成作品のクオリティが高ければ再生回数も伸びますね。
静止画を複数枚使うよりも、動画をつなぎ合わせて制作すると視聴を維持しやすいです。
動画が単調になりがちなので、自分の声を入れたり、尺を短くしたりなどの工夫が必要。
・技法紹介系
技法紹介は制作過程よりもテクニックに寄った動画です。
僕が見た中ではスプレーと使ったものや、文字の装飾の仕方などがありました。
誰でもマネしやすいものが再生されやすい傾向にありますね。
・漫画、アニメーション系
漫画やアニメーション系はかなり再生されやすいジャンルですね。
視聴者がコメントしやすく、その分youtubeのアナリティクスに乗りやすいです。
再生数を増やすには高評価もそうですが、コメント数は体感かなりウェイトが大きいと感じていますね。
なので動画制作の際にも、視聴者がコメントしやすいポイントをあえて作っておくのがコツです。
突っ込みやすかったり、共感しやすかったり、議論が起きやすいネタを仕込みつつ制作しましょう。
とはいえ制作がかなり大変なジャンル。
声取り、複数枚の絵の制作、編集と結構めんどう。
僕自身も声はとらないものの、1つのショートで丸3日ほどかかります。
収益的にもかなり赤字ですが、登録者は増えやすいのでやっている感じです。
2次創作系は再生されやすい
2次創作系は再生されやすい傾向にあります。
理由はまずそれ自体のファンが見てくれやすいのと、検索ワードにのりやすいためです。
僕の場合は、”ピクミン”の検索ワードからかなりの流入がありました。
検索ワードに乗ると長期間の間、再生数が伸び続けるのでバズりやすいですね。
チャンネル登録者が少なかったり、動画全体の再生数が少ないうちは2次創作を行うのはかなりおすすめ。
注意点として、2次創作の場合は元のテーマの認知度はかなり重要。
マイナーなものは再生されにくく、自分は知っているものでもほかの人はあまり知らないものは結構あります。
CMやyoutubeの流行り、Twitterのトレンドからチェックして、誰でも知ってるレベルのものだったり、どんな世代でも比較的知っているものを選ぶのがおすすめ。
Youtubeをやるならとりあえずショートはめちゃおすすめ
とりあえずYoutubeを始めるなら試しにショート動画を投稿するのはかなりおすすめです。
ショート動画はジャンルの模索を模索したり、動画編集の練習に使えるので最初はかなりおすすめです。
再生回数の伸びが2日以内に来るので、反応がわかりやすく短いスパンで試行錯誤しやすいですね。
特に登録者1000人未満だと収益化も気にしなくていいので、まずは登録者を伸ばしやすいショート動画から入るのはいいです。
もしこれからYoutubeを始めようと思っている人は是非はじめて見てはいかがでしょうか!
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