木版画に必要な道具まとめ

木版画に必要な道具まとめ画材全般

木版画に必要な道具まとめ

今回は木版画に必要な道具をまとめました!

初心者向けの記事になっているのでぜひ参考にしてみてください。

道具をしっかりと選ぶことでより作品にも愛着が出てきます。

必要な道具は下記の通りです↓

必要なもの

・不透明水彩絵具
・版画用紙
・彫刻刀
・ばれん
・創作ハケ
・版木
・運び筆

あるといいもの

・滑り止めマット
・トレーシングペーパー、カーボン紙
・あて紙

・不透明水彩絵具

版画で使う絵の具は不透明水彩絵の具が最も手軽なのです。

不透明水彩絵の具は販売しているメーカー自体かなり少ないのですが、その中でもホルベインが手に入りやすく、色数も多いのでおすすめ。

木版画の場合はシアン・マゼンタ・イエローの3原色が基本ですが、好きな色を使うのも楽しいですね

※水彩絵の具と似たものでアクリル絵の具がありますが、こちらは使用は厳禁です。乾いても耐水性のないものを選びましょう。

伝統的な方法で行う場合は日本画と同じように膠と水干絵の具(粉末顔料)を使って作れます。

これらは日本画材店で手に入るので、こだわりたい人は使っていいかもしれませんね。

こざかい
こざかい

膠は腐るので日持ちがしづらく、管理が少し手間ですが、日本の伝統を感じられるので一度試してみてほしいですね。

・版画用紙

版画用紙は版木に合わせたサイズのものを購入しましょう。

紙の厚みは木版画の場合は薄めで、大体50~80gのものでOK。

・彫刻刀

木版画の彫刻刀は市販の安いもので大丈夫ですが、本格的に続ける場合は刃が長持ちして切れ味の良いものを選びたいところ。

刃の素材もいろいろ種類があります。

・全鋼
1種類の鋼で作られたもの。硬く研ぎにくいが、安価でも手に入りやすい。

・2層鋼
削るための硬い鋼とそれを補強する柔らかい鋼の2層で作られたもの。
研ぎやすく、長く使える。

基本的に2層鋼のほうが自分で研いだりしやすいのでおすすめ。

また、ハイス鋼というのもあり、こちらはより切れ味が長持ちするものになっています。

自分で研ぐことは難しいので、メーカーに依頼して都度研いでもらう感じになります。

刃の形状ですが、はがきサイズ程度のものであれば市販の彫刻刀で大丈夫ですが、

A3サイズなど、大きなものを彫るときはそのサイズに合った大きいものを買うと彫るのが楽になります。

こざかい
こざかい

下記の商品がハイス鋼のものです。

値段がかなり高いですが、プロ仕様になっています。

・ばれん

・創作ハケ

この刷毛は版木に塗った絵の具を塗り広げたり、余分な絵の具を取ったりするときに使います。

サイズが様々あり、使う版木の大きさに合わせたものを使いましょう。

はがきサイズくらいならこれ↓

A4ぐらいのサイズならこれ↓

・版木

版木は木の種類がいくつかあります。

よく使われるのが、サクラ、カツラ、朴で、これらはある程度の硬さがあり、彫りやすい木です。

ネットでも板を購入が可能。

サイズですが、最初ははがきサイズ~A4くらいまでのものを選びましょう。

・運び筆

運び筆は絵の具(顔料)をのせるときに使います。

これは安い筆で大丈夫です。

・滑り止めマット

滑り止めマットは彫刻刀で版木を彫るときに、版木を動きにくくするために敷いて使います。

100円ショップでも手に入ります。

・トレーシングペーパー、カーボン紙

転写用の道具もあると便利です。

多色刷りをする場合は必須になります。

・あて紙

あて紙は版木に絵の具をのせ、それを紙に移すためにバレンでするときに使います。

あて紙を紙にあてて、その上からこすることで紙の毛羽立ちを抑えます。

おすすめのキット

道具をそろえるのがめんどくさい!という人はキットの購入しましょう。

木版画のキットはいくつかありますが、この商品が最も丁寧に道具がそろえられているのでおすすめ↓

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