今回はドット絵ソフトのasepriteでタイムラプス機能を追加する方法を解説していきます。
導入のやり方が全部海外サイトでしか解説されておらず、自分が導入するときにかなり苦戦したので、備忘録として書いておきます。
タイムラプスの拡張機能をダウンロードする
まず下記のサイトから拡張機能をダウンロードします。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/f329c1c13bfff86143d24ccab58f90a5.gif)
これ以外にも有志が作った同様の機能のものがありますが、現状はこれがいいですね。
海外サイトですが、chromeのブラウザで開けばサイトを丸々翻訳できるので便利です
サイトを開くと下記のような画面になるので、ダウンロードのボタンを押します。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/5546015a24874c1bf3001d5e7401ca95-1.png)
ちなみに、サイトを日本語翻訳するにはchromeのブラウザで開くと、サイトを丸々自動翻訳できるので便利です。
その場合は、サイト上を右クリックすると翻訳できます。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/549397f43d4bdb5c7aca48c4fad1a111-2.png)
ダウンロードボタンを押すと、下記の画面が出ます。
この拡張機能は基本的に無料でダウンロードでき、青丸部分を押すとそのままダウンロード画面に入ります。
感謝の気持ちでお金を払ってもOK。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/d0ec56900c61c1b9017b2874f6de6ac2-1.png)
下記のサイトに移行するので、ダウンロードをしましょう
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/86d1a02d86153afb694d394babf2e16c-1.png)
わかりやすくデスクトップに置いておくといいです。
ダウンロードしたファイルは圧縮されているので解凍しておきます。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/3fcf63d887c0619ccbb181dd2bfbbe13.png)
導入の仕方
まずaspriteをを開いて、フォルダ→スクリプト→スクリプトフォルダを開く を選択します。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/9b803298c7814a1851e5e640b81fbaec.png)
scriptというフォルダが開くので、その中に先ほどインストールしたフォルダの中身をコピーしましょう。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/f1b61869ae36ad7c0e4ccaff113adc65-1024x597.png)
これで導入は完了です。
ほかのスクリプトを導入するときも、同様の方法で追加できます。
使い方
使い方は ファイル→スクリプト→ から使用できます。
利用する前にaspriteで何も描いていなくても必ず現状のものを「名前を付けて保存」をしておく必要があります。
保存を先にしておかないとエラーがでます。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/fb00e2d62f997e4bf3499ae74854eb38.png)
・automatic snapshot
automatic snapshotは自動で制作過程を画像として1枚1枚保存してくれる機能です。
action delayは何工程ごとに記録するかの指定ができます。
1のままだとめちゃくちゃ細かく記録してしまうので、ものにもよりますが10くらいがいいかもしれません。
startを押すと自動で記録が開始されます。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2024/04/4306f94d3c62f9539108fafee9608f38-1024x612.png)
command pallet
ommand palletでは2つのことができます。
take snapshotでは手動でスナップショットをとれます。
ommand pallet内のopen time lapseでは今のワークスペースに記録したタイムラプスのスナップショットを追加します。
タイムラインに表示されるので、タイムライン上の再生ボタンで再生できます。
open time lapse
ommand palletは上記のommand pallet内のopen time lapseとは異なり、新たにタブ画面が開きそこにタイムラプスが表示されます
機能としてはこちらのほうが便利でよく使います。
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