レジンの型どりにおすすめなレジンの紹介!
今回はレジンの型どりにおすすめなシリコンを紹介していきます
レジンを使っていると、自分でオリジナルのシリコン型を作ってみたくなりますよね。
そんな時に使うシリコン型のおすすめのシリコンについてまとめたので、ぜひ参考にしてください!
シリコンの選び方
シリコンの選び方は主に以下の通りです。
・硬さ
・色
・耐久性
・硬さ
シリコン選びに重要なのが硬さです。
柔らかいシリコンは大きい造形の場合、形がゆがむ可能性がありますが、型が抜けやすいメリットがあります。
シリコン型は形によってはかなり方から外れにくい場合もあるので、その時に柔らかいと役立ちます。
硬いものは形が正確にとれるので、細かい造形に最適。
硬めのシリコンはどちらかというと上級者向き。
初めてシリコンを使うときは柔らかいほうが使いやすいです。
・色
シリコンには色がついたものが一般的ですが、中には半透明のものもあります。
透明だといろいろなメリットがあります。
一つはレジンの色のグラデーションを作るとき。
同じ型に別々の色のレジンを流し込んで作るのですが、透明だと色がわかりやすいです。
2つ目は立体の型を取るとき。
粘土を使って2面の型を作らずに、原型を埋没を作ってからシリコンを引き裂いて型を作るときに使います。
透明なので、カッターで切り込んでいくのがやりやすくなります。
・耐久性
シリコン型で10回ぐらいまでならなんでも大丈夫ですが、30回以上かたどりをするときは耐久性があるものを選びましょう。
シリコンは結構高いし、型を作るのも意外と手間なので何度も作り直すのは大変です。
なので、たくさんかたどる予定のものは耐久性の高いものを選びます。
特にレジンで作ったものを販売する予定なら重要なポイント。
初心者におすすめのシリコン
ここからは具体的なおすすめのシリコンを紹介していきます。
僕のおすすめは以下の3つ。
・コスパ最高で柔らかい 旭化成 ワッカーシリコンM8012
・正確な型どりをするなら 低収縮の固め型取り用シリコン 信越 シリコーンKE-17
・色付けに便利 透明シリコン
注意点として、シリコンは品番によって性能が変わります。
パッケージだとわかりづらいので注意!
コスパ最高で柔らかい 旭化成 ワッカーシリコンM8012
ワッカーシリコンはシリコンの中でも柔らかい部類に入ります。
1kgの価格が3,000円前後とコスパは最高。
柔らかいので型からも外しやすく、初心者にもおすすめ。
初めてシリコンを使うのに使いやすくておすすめ!
型から抜けにくいような形のものでも大丈夫です。
正確な型どりをするなら 低収縮の固め型取り用シリコン信越 シリコーンKE-17
このシリコンは硬めのシリコンです。
硬いので、大き目なものの型どりをしても形が崩れにくいのが特徴。
また、耐久性も高く、一つの型から何十回もかたどりをするときに向いています。
自分で作ったレジンのアクセサリーを販売するならこれ。
注意点として、硬化剤を混ぜるときに固いのでしっかりと混ぜるのがすこし大変。
金属のヘラなどでしっかりと混ぜてあげましょう。
色付けに便利 透明シリコン
このシリコンは珍しい透明なシリコンです。
レジンを型の中で混色させたり、パーツを封入したりするときに見やすくなるので便利。
少し引き裂かれやすいので、シリコンの型からレジンを外すときは慎重になる必要があります。
下記の商品は500gのタイプです。
少量なので個人でも使いやすいですね。
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