ターナーのアクリルガッシュの特徴について紹介
今回はターナーのアクリルガッシュについての特徴について解説していきます。
ターナーのガッシュは定番のアクリル絵の具ですね。
ターナー色彩ってどんなメーカー?
ターナー色彩は日本の画材メーカーで、アクリル系の絵の具を中心に水彩絵の具やDIY用の絵の具を製造しています。
水彩や油絵の具も製造していますが、アクリルの具がメインです。
ターナーのアクリルガッシュの特徴
ターナーのアクリルガッシュは主に下記のような特徴があります。
・定番のアクリルガッシュ
・使い勝手がよく、発色もいい
・色数が200色以上とかなり豊富
・特殊色や和カラーなどのシリーズある
・定番のアクリルガッシュ
ターナーのアクリルガッシュは定番のアクリル絵の具です。
例えば美大の実技試験ではアクリル絵の具を使ったものがあるのですが、
受験生の持参する絵の具の7割以上がこのターナーのガッシュ。
もちろん美大生だけではなく、アクリル画を描く人の多くはこの絵具を使っています。
とりあえず迷ったらこれを選んでおけば問題ないですね
僕も高校のころから今までずっと使っている絵の具です。
・使い勝手がよく、発色もいい
ターナーのガッシュは使いがってもいい絵の具。
絵の具は堅牢で、時間がたっても剥がれたり変色することはありません。
しっかりと定着します。
発色も十分な鮮やかさがあります。
十分性能がいいですね
・色数が200色以上とかなり豊富
ターナーのアクリルガッシュの最大の特徴がこの色数の多さ。
ほかの絵の具でもこの多さはあまり見かけません。
200色もあると中間色も豊富で、自分の気に入った色をコレクションできます。
画材店に行くとたくさんありすぎてどの色を買うかかなり迷いますね。
じっくりどの絵具を選ぶか考える時間も結構楽しいです。
僕は画材店に行くと10分ぐらいずっと何色を買おうか迷ってします。
色数が多いとその分色の混色の手間が省けます。
特に絵の初心者の場合、これは大きなメリットになります。
自分のイメージした色を混色して作り出すのは結構難しい作業。
なので、最初にたくさん色数を持っておくと混色の難易度はぐっと下がります。
これからアクリル画を描いてみよう!と思う人はこのターナーのアクリルガッシュを36色以上そろえるのがおすすめ。
慣れてきたら、どんどん自分の好きな色を買って追加していきましょう。
・特殊色や和カラーなどのシリーズある
ターナーのアクリルガッシュは基本色だけではなく、特殊色や和カラーなどの色も豊富。
例えばこのような色があります
・和カラーシリーズ
→日本の伝統色シリーズ。鮮やかすぎないかなり微妙なニュアンスの色もあり、かっこいい
・金属色系
→金、銀、銅だけでなく、青銅や青金、赤金、朧銀等の超マニアックな金属色もある
・パール系
→塗るとうっすらと虹色の光沢感出る絵の具。写真だとわかりにくいが、かなり繊細に光る
・蛍光色
→蛍光色は普通の色の絵の具と混ぜると彩度が上がるので何かと便利
・玉虫色
→見る角度によって色が変わる絵の具。
・ラメ系
→目にわかるほどの大き目の粒がキラキラと光る絵の具。
などなど。
こんな絵具いつ使うの?と思える色まであるのが楽しいですね。
僕はなかなか使いこなせませんが、使いこなせるとかなりかっこいい絵が描けそうです。
ターナーのアクリルガッシュはこんな人におすすめ
まとめると、ターナーのアクリルガッシュはこんな人におすすめです。
・アクリル絵の具を使いたいならとりあえずこれ
・いろんな色の絵の具が欲し人
ターナーのアクリルガッシュはアクリル絵の具では定番で、初めて買うのにもおすすめですし、ずっとつかっていられます。
初めて買うときは36色ぐらいを買って、あとから自分の少な色を買い足すのがおすすめ。
ぜひこの機会に使ってみてはいかがでしょうか。
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