作品展示用のキャプションの作り方

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キャプションを作ろう!

今回はキャプションの作り方を解説。

作品展示にはほぼ必須で、作家自身が作る機会も結構あります。

作り方がわからんって人のために簡単にまとめました。

キャプションの内容

キャプションは作品それぞれに付けるものと、展示全体のものとがあります。

それぞれ簡単に解説していきます。

作品のキャプション

・タイトル

・制作年

・作家名

・技法や材料
→油彩、水彩、シルクスクリーン、アクリル、木など

・作品サイズ
→mm表記またはA4,F10などの規格表記

・価格
→作品を販売する場合は必要

決まったフォーマットがないので、これらをすべて書く必要はなく、また書式も自由。

一応簡単な見本も載せておきます。

基本的にタイトルの文字だけ大きめにして書き、ほかのものを下に羅列するのが基本です。

大量に作る場合はwordのラベル印刷で自動データ入力を使うと印刷が楽になります。

展示のキャプション

作品以外のキャプションも作る場合があります。

主にプロフィールや略歴、コンセプトなどですね。

1つにまとめる場合はこのような感じになります。

プロフィール

・名前

・顔写真

・経歴(出身大学、受賞・展示歴)

・出自や作品の考えなどの解説

見本はこんな感じ↓

作り方

キャプションの制作は糊付きのスチレンボードがかなり便利で、これを使います。

印刷した紙を空気が入らないように貼っていきます。

その後、カッターでカット。

この時に少し内側に向けて斜めにカットしてあげると見た目がきれいになります

備考

・糊付きのスチレンボードが無いときはスプレー糊を使ってもOK

・表面の印刷する紙はコピー用紙で大丈夫です。

・スチレンボードは断面がぼろぼろになりやすいので、カッターの刃をこまめに変えてあげましょう。

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