絵の具の筆できれいな円、丸を描く方法について解説
今回は絵の具できれいな円を描く方です。
鉛筆できれいな円を描くにはコンパスを使いますが、絵の具できれいな円を描くのって結構難しいですよね。
中を塗りつぶす丸は比較的描きやすいと思いますが、丸い線を描くのは意外と大変。
手がぶれたり、線の太さが均一でしてしまいます。
そこで今回は絵の具の筆できれいな円を描くにはどうすればいいのかを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
烏口(カラスグチ)とコンパスを使う
結論から言うと、きれいな円を描くには烏口をつけられるコンパスを使います。
方法はこれしかありません。
烏口コンパスは主に画材店で製図用品のところで販売されています。
ちょっといい値段のするコンパスセットには大体付いてきますね。
こざかい
烏口がこれ↑
烏口は、インクや絵の具をつけることができるペン先で、(見た目がカラスのくちばしに似てる)
これをコンパスにセットすることで、絵の具の線を描くことが可能に。
フリーハンドで描くよりも断然きれいなので、うまく使いこなせるようになりましょう!
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ちなみにおすすめの烏口コンパスはこれです↑
烏口コンパスのなかでは比較的安く、長さ調節も結構できるので使いやすいです。
烏口の使い方
烏口の使い方は、まずコンパスに烏口をセットします。
そして、絵の具を筆で烏口の中に貯めます。
その後、普通のコンパスを使うように円を描けばOK。
上手く使うには最初はコツが必要で、
絵の具の出る量の調整が結構難しいです。
絵の具の出る量は絵具自体の濃さと、烏口のつまみによって出る量を調整します。
最初はうまくいかないと思うので、練習してみてください。
youtubeで詳しい動画があったので貼っておきます
ちなみに、烏口はきれいな直線も引くこともできます。
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