今回は一つの作品から効率的にいろいろな宣伝や物に変える方法を考えてみました!
なぜいろいろなものに変えていく必要があるのか?
作品を作る時間はアートを仕事にしていくうえで一番時間がかかるものです。
それを削ろうと思ってもなかなか削ることはできません。
ですが、作品制作の時間は直接的にお金を生み出す時間ではないです。
なのでその完成した作品をオリジナル(原画)を手元に残しつつ、できるだけ効率的に宣伝したり、別のものに変えて販売する必要があります。
そうすることで、自分の一時間当たりの価値を上げていくことができます。
一つの作品から効果的に宣伝・収益化をする必要があるのです!
宣伝と収益化の方法まとめ
どのような方法があるか具体的に
宣伝と商品の二つに分けてまとめてみます
宣伝方法
・SNS(Instagram、Twitterなど)
→一番手軽な方法。制作過程から画像をアップしていくこともできる。
Instagramは写真重視なので、基本的に完成作品のみでいい。
ショートムービーを記録して宣伝もできる。
・HP(ポートフォリオサイト、ブログ等)
→定番。現在はHP作成の知識がゼロでも、誰でも簡単に自分のHPを作ることができる時代です。まだ持っていない人は早く制作しましょう。
ただ、作品の写真だけというサイトは、もともとの自分の名前の知名度が無いとみてくれないため、GoogleやYahoo!で検索したときに表示されるようなことをしなくてはなりません。
私の場合はこのように役に立つ記事を書きながら、集客をしています。
・YouTube
→まだ一般的ではないが、今後増えていくことが予想される宣伝媒体。
今は描き方動画のようなものが多いが、今後例えば自分のライブペイントの様子を生放送するみたいなことが増えそう。
収益化方法
・レンタルサイトに出品
→現在Casieでレンタルを代行しています。レンタルなので、原画を残したまま、お金にすることができます。
また、販売をするかどうかは選ぶことができます
・複製画を制作してオンライン販売
→ジークレーやポストカードにして複製して販売する。
オンラインで販売してもいいし、個展のときに一緒に販売できる。
・Tシャツやマグカップなどのグッズ化
→SUZURIなどで製作可能。SUZURIであれば無在庫で販売ができるので最初はここで始めるのがおすすめ!
これらの方法をうまく活用すると一つの作品から効率的に宣伝したり、お金にすることができます。
作品の宣伝・収益化の手順例
手順の例としては、
(Twitterで制作の告知)
↓
制作開始
↓
過程をTwitterにあげる
↓
完成(TwitterとInstagramに上げる)
↓
複製画やグッズ化して販売
↓
原画をレンタルに出す
おそらくこれが最も効率がいいと思います。
オリジナルを手元に残しつつ、作品の効果を最大化できます。
よろしければご参考に!
コメント