ポートフォリオを印刷しよう!
今回はポートフォリオを冊子で印刷するためのおすすめの印刷所を紹介していきます。
料金の比較や、主な特徴をざっとまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
デザイン系会社の就活や、自分の作品集づくりにぜひ参考にしてみてください!
おすすめの印刷所(冊子印刷の場合)
今回紹介するのは下記の3つ。
とりあえずこの中から選べばOK。
グラフィック印刷(オンライン)
→定番のオンライン印刷。印刷形態、サイズから紙質、加工がかなり幅広い。
迷ったらここを選べばOK。サポートが手厚い
プリントパック(オンライン)
→最安のオンライン印刷。とにかく安く仕上げたいならここ。
サポートが少し不安なので、失敗しない自信のある玄人向け。
キンコーズ(持ち込み)
→持ち込みでデータ入稿する印刷所。納期が近いときに助かる。
デザイナーの生命線みたいな印刷所。
A4、A3サイズの写真用紙に印刷できるオンライン印刷所は詳しくはこちらでまとめています↓
グラフィック印刷
グラフィック印刷は定番です。
多くのデザイナーはここを利用しており、僕もしっかりと仕上げたいときはここを使っています。
サポートが手厚いのがこのグラフィック印刷の大きな特徴。
印刷のミスでよくありがちなのが、配置した画像や文字が切り落とされる余白に被っていたりとか、天地が逆になっていたりなど意外と細かなミスが生まれます。
そのミスがあった時に印刷前に連絡が入るのがいいですね。
また、印刷の形態や特殊加工のオプション、紙質などのバリエーションが豊富なので、他とは違う変わったポートフォリオを作りたいときにもおすすめ。
ポートフォリオの印刷はグラフィック印刷が一番おすすめ。
費用もそこまで高くなく、サポートが手厚いです、
公式HPはこちら↓
「印刷の通販 グラフィック」1部印刷した時の料金…1430円
10部印刷した時の料金…2240円
※中綴じ冊子印刷、オンデマンド、A4サイズ、8ページ、全ページカラー、光沢紙90kg、7営業日での比較
プリントパック
プリントパックはオンライン印刷の中では現状最安。
とにかく安く発注したいときにはとても助かります。
デメリットとして、注文のキャンセルや、データの修正などがかなりしにくいです。
そのため、印刷して間違えた場合、再注文すると納期が2倍になってしまうので、納期が近かったりするときにはお勧めしません。
データ入稿は最初は間違えることも多々あるので、
納期に余裕があり、データ入稿に慣れている人にはおすすめ。
初心者向きではないですが、お財布にはかなり優しいですね。
慣れて人にとってはありがたいです。
ぼくはpdf入稿なら積極的に使いたいですが、Aiデータで入稿する場合はグラフィック印刷を利用するかなという感じですね。
公式HPはこちら→プリントパック
1部印刷した時の料金…930円
10部印刷した時の料金…1490円
※中綴じ冊子印刷、オンデマンド、A4サイズ、8ページ、全ページカラー、光沢紙90kg、7営業日での比較
キンコーズ(持ち込み)
キンコーズは美大生には結構人気のある印刷所です。
基本的にはデータを持ち込んで印刷してもらう形になります。
メリットとしては、すぐに仕上がるということ。
オンラインだと郵送を待たなくてはいけませんが、キンコーズだとその場で印刷が可能。
なので、納期ぎりぎり!な人にとってはおすすめです。
僕の友達はキンコーズにデータを持ち込んで印刷する人が結構いました。
美大の課題はみんなギリギリになって作業しているので(笑)
費用についてですが、すべて自分で行う場合は割と安く済みます。
ただ、キンコーズに行くまでの交通費や手間を考えると、ほかのところでオンラインで済ませた方がいいかなと僕は思います。
公式HPはこちら→キンコーズ
1部印刷した時の料金…2000円前後(持ち込み)
10部印刷した時の料金…3000円前後(持ち込み)
※中綴じ冊子印刷、オンデマンド、A4サイズ、8ページ、全ページカラー、光沢紙90kgでの比較
A4の写真用紙に印刷する場合(クリアファイル使用)
次に、1,2部の少数を作るときに使うクリアファイルのポートフォリオを解説します。
クリアファイル型ではだいたいA4写真用紙に印刷することになります。
プリンターが家にない場合はオンライン印刷できれいに仕上げてしまうのも一つの方法。
ですが、A4サイズの写真用紙に印刷してくれるところは意外に少なく、現状は下記の2社のみ。
どんどんプリント
カメラのキタムラ
僕はどんどんプリントがおすすめ。
実際に普段はこちらを使用しています。
どんどんプリントは低価格でコスパが最高。
どんどんプリント
どんどんプリントは低価格のオンライン印刷所です。
A4サイズだと大体1枚170円前後で写真用紙に印刷してくれ、かなりコスパが良いです。
印刷の注意ですが自動補正の有無を聞かれるので、それは無しにしておくと安全。
印刷用紙はオリジナルプリントとフジカラーが選びますが、オリジナルプリントのほうでも十分きれいです。
公式HP→どんどんプリント
カメラのキタムラ
カメラのキタムラでも一応A4サイズの写真用紙に印刷できますが、異様に高いのでおすすめしません。
1枚で770円前後もします。
どんどんプリントと比べて値段が約3倍ですが、3倍きれいかといわれるとそうでもないです。
なので、どんどんプリントのほうをおすすめします。
公式HP→カメラのキタムラ
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