美術系の作家のための作品集のポートフォリオの作り方

美術系の作家のための作品集のポートフォリオの作り方アーティスト向け
スポンサーリンク

ポートフォリオを作ろう!

今回は美術系の作家向けのポートフォリオの作り方について解説していきます!

ギャラリーに自分を紹介するときや、自分の経歴の記録としてポートフォリオをつくる機会があると思います。

そんなときのための大切なポイントについてわかりやすくまとめてみました。

ポートフォリオの目的

ポーフォリオを作る前に、まずその目的について考えてみましょう。

例えば、自分の作品の記録であれば掲載する作品は質よりも数を多くして、時系列順に並べることが必要であったり、

ギャラリーなどに送って自分をアピールするものであれば逆に作品の数は少なく、プロセスやコンセプトの丁寧な解説が必要かもしれません。

目的によって掲載内は変わってくるので、最初にどんな目的で何を見せるのかをイメージしておきましょう。

ポートフォリオを作る流れ

これからポートフォリオを作り始めますが、最初に作る流れについてまとめます

必要な作品の選定

掲載内容をまとめる

仮のレイアウトをする

画像の補正

レイアウト

印刷

必要な作品の選定

まず自分の作品の資料を集めます。

作品の画像はもちろんのこと、アイディアスケッチのエスキース、展示風景などの資料もあればなお良いです。

最初はできるだけたくさん集めてから、そこから選び抜いてきます。

資料を集めながら、掲載したい作品を考えておきます。

掲載内容をまとめる

美術系の作家のポートフォリオに最低限必要な掲載内容は下記のとおりです。

・バイオグラフィー(プロフィール)

・略歴

・作品のコンセプト

・作品画像

・バイオグラフィー(プロフィール)

作家の簡単なプロフィールのこと。

その人の人となりが分かるような、出身地、人生のターニングポイント、作家を目指すきっかけ、作品全体のコンセプトや思想などについて掲載。

海外だと三人称視点で書かれることが多いです。

・略歴

略歴は美術系の学校に通っていればそこからの経歴を描きます。

時系列順に主な展示やイベント、レジデンス、メディア等を記載。

受賞歴や個展の記録も経歴とは別にまとめて記載します。

・作品のコンセプト

作品全体を通してや、個別の作品のコンセプトはポートフォリオには必須です。

作品は写真だけではその良さを理解してもらうのはかなり難しいです。

そのため、わかりやすい言葉で200文字程度のコンセプトを説明する文を記載しましょう。

読みにくかったり、理解しにくい文章はNG。

中学生に説明するぐらいの意識で書きます。

コンセプトの考え方についてはこちらで解説しています↓

・作品画像

作品画像はできるだけ高解像度のものを選びます。

作品1点につき数枚の画像があると良いです。

1枚は正面から全体が分かるもの。

他には部分のアップや別アングルから撮ったものを用意し、変化を付けます。

また、画像補正は必須。忘れずに行いましょう。

自分の顔写真(ポートレート)について

ポートフォリオには自分のポートレートもあると良いです。

自分で撮るのはかなり難しいので誰かに撮ってもらいましょう。

例えば、下記のような出張撮影サービスを使うのがオススメ。

ふぉとる

仮のレイアウトをする

資料が集まったらざっくりとレイアウトのデザインを考えます。

全体を何ページにしてどこにどの作品を配置するかを決めましょう。

できるだけ見やすくなるように心がけます。

また、用紙に関してですが、ギャラリーなどに送る場合はA4が基本です。

ほかのサイズだと管理が大変で迷惑になりやすいので注意。

画像の補正

作品の画像は補正が必須です。

撮ったままを使わないようにしましょう。

最低でも明るさやコントラストを調整し、余白をトリミングします。

写真だけで見るのと、実際にレイアウトした時では印象が変わるのでその点も注意します。

また、四角い絵の正面の写真であれば、ゆがみの補正は必須。

レイアウト

ここから実際にレイアウトをします。

使うソフトはadobeのInDesignかillustratorを使います。

個人的にはInDesignが使えると編集がかなり簡単になるのでオススメ。

今のうちに使い慣れておきましょう。

インデザインの方がポートフォリオ全体が見渡せたり、レイアウトした写真の微調整がききます。

気を付けたいのはwindowsで使う場合はフォントをデザイン性の良いものに変える必要があります。

macだと標準のフォントが美しいので問題はあまりありませんが、比較するとwindowsは読みにくいです。

印刷

印刷する場合は写真用紙に印刷します。

家にプリンターが無かったり、大量に印刷が必要な場合は外注するのもあり。

製本してもらうのもいいですね。

らくらくフォトブック

クリアファイルを使う場合は下記のような高級感のあるものを選びたいですね。

ポートフォリオの参考書

今回話したポートフォリオは基本の話です。

もういち段階デザインを凝りたい人は目を通しておきましょう。

内容がデザイナー向けだったり、就活向けになっているものもありますが、参考になる部分も多いです。

これらに掲載されているポートフォリオと自分のポートフォリオを並べて見比べることで、自分の改善点が見つかります。

必要なソフト

最後にポートフォリオの編集ソフトについてお話しします。

ソフトは僕はいろいろ使ってきましたが、やはりadobeのソフトが断然使いやすいです。

こざかい
こざかい

いろんな代替ソフトを試しましたが、なんだかんだでadobeが最強。

必要なのはindesign、illustrater、photoshopの3つですが、お金が無ければ最低限illustratorは欲しいところ。

最新のillustratorではカタログの複数ページの編集もある程度できるようになっているので、indesignはあればなお良しといったところ。

画像編集に関しては簡単な加工であればphotoshop以外にも使いやすい代替ソフトは多いのでそれを使ってもOK。

下記のadobeのHPから今のうちに購入して使い方に慣れておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました