美術系の高校や大学へ行こうか悩んでいる方の3つの不安

就職・進路
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よくある質問を列挙しました。

 

 

・まだはっきりと美術に進むなんて分からない!

中学や高校ではやりたいことが見つからないという方が多いですが、
学校に行ってからやりたいことが見つかるという人も多いです。

中高生では、鮮明な将来のイメージはついていないというのが普通ではないでしょうか。

私自身も中学生のころは漠然とモノ作りがしたいということだけしか思っていませんでしたが、高校で工芸を勉強する中で美術をやろうと思い、美大に進みました。
その後紆余曲折してアシスタントをしています。

重要な点として
美大、美術高校の利点はクラスの中で「なんとなく」周りに合わせて進学、就職するという空気感が無いということだと思います。普通の高校ではいい大学に行くためにひたすら勉強して、大学ではいい会社に就職するために就職活動をする。もちろん悪いことでは無いのですが、それは本当に良いことなのかなと感じてしまいます。

私個人としては美大や美術高校は美術をやるための学校というよりは、やりたいことが見つかる学校だったという印象が強いです。

 

 

・進路はやっぱり作家なの?就職も不安!

一口に美術といっても進路は多種多様です。
高校の同級生は美大ではなくて専門学校人も多く、高校で自分のやりたいことを見つける人が多かった気がします。友達は美容師や人形師になったり指輪を作っていたり、ネイルをやっていたりしています。
大学の同級生でも進路は多種多様で車の内装のデザインやwebデザイン、漫画家、漫才師などなどです。

美大の就職率も就職希望者の中ではほぼ100%近かったりもします・

 

 

・みんな絵がうまい!でも私は才能がない!

周りの絵がうまく見えてしまうことはよくあることです。

絵を描いてさえいれば必然的にうまくなっていきますのであまり気にしすぎないでください。

アーティストは職業としての寿命が長いので継続が大切です。

才能という言葉はとても残酷な言葉ですが、とても曖昧な言葉でもあります。少なくとも絵に関して言えば。

 

 

もし他にあれば個人的に連絡をください。

どんどん追記していきたいと思います。

 

 

コメント

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  2. 美術系高校に進学するメリットとデメリット | アートと日常 より:

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