美大受験。予備校の過ごし方のコツとアドバイスまとめ。

美大受験
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今回は美大受験をする人にはまず知っておいてほしいことをまとめました。

美大受験で知っておいてほしいことまとめ

・絵の具はメルカリで安く買える。

・画材を変えると上手くなることもある。

・大学がすべてではない。

・悩みすぎない。シンプルに考える。

・絵の具はメルカリで安く買える。

予備校時代はお金がないので日々の画材代にかなり苦労しました。

バイトもできないのがつらいところです。

ですが、画材をケチったせいで作品が悪くなることは絶対に避けたいです。

それで、最近気が付いたのですが、中古で絵の具を買えばいいんじゃない?ということ

「絵の具なんてなかなか売ってないでしょ?どうせほとんど使い古しでしょ?」

と思うかもしれませんが、

なんと、中古販売アプリのメルカリではアクリル絵の具がほぼ新品が販売価格の3分の1の値段で買えるという事実!

おそらく学校で買ったけどほとんど使わずにしまってあったのでしょう。

その絵の具が売られています。

もちろんアクリル絵の具以外にも様々な画材が売られているので、定期的に見るといいです。

これで画材をケチらなくても済みます!

・画材を変えると上手くなることもある。

私は受験でアクリル絵の具を使っていました。

で、実はアクリル絵の具はメーカーごとに特性が少しずつ異なっていて、

不透明・透明 乾燥が早い・遅い

の違いがあります。

私はてっきりアクリル絵の具はみんな不透明なものとばかり思っていましたが、実は透明のもあるのです。

これがどう影響するかというと、

不透明の絵の具ではべた面が描きやすいが、リアルな描写がめっちゃムズイということです。

不透明で乾燥が早いと、色のグラデーションを作ることが難しいため、リアルな描写はやりにくいのです。

逆に、乾燥がゆっくりで、透明な絵の具はリアルに描きやすいということです。

これを知らなかったせいで、描写にとても苦労しました。

これは何もアクリル絵の具に限った話ではありません。

油絵の具や日本画にも同じことが言えると思います。

画材の特性について知って置くことはとても重要なのです。

画材を変えるだけで上達するのだったらこんなに安いものはありません。

あと余談ですが、デッサン用鉛筆は

「HOKUSIGN」

がおすすめ!

・大学がすべてではない。

予備校にいくと、必ずトップ校の大学を目指すように言われます。

東京の予備校だったら東京芸術大学です。

トップを目指すのはとてもいいことですが、

もっと大事なのはどこの大学かよりも、大学にいる教授だったりします。

また、作家になるためには必ずしも芸大でないといけないということはなく、絵を描くこと以外のスキルが必要になります。

ですが、心持としては、トップ大学を目指しましょう。

そのへんのことはこちらに書きました。

・悩みすぎない。シンプルに考える。

予備校で一番落ち入りやすい、厄介な問題は悩みすぎて自滅するというパターンです。

絵を描いても、予備校の講師によくわからない講評をされて、悩んで、絵が描きたくなくなる。

これは本当に多いですし、私が予備校にいたときも周りに自然に消えていく人が多かったです。(今はどうしているか分かりません。)

対処法としてできるだけ物事をシンプルに考えて改善していくのがポイントなのですが、

枚数を重ねて描いていくと、だんだん思考が凝り固まって、シンプルに考える子とができなくなります。

ただ、このことを知っておくだけで、対処できることも多いので、モチベーション管理には気を付けましょう。

友達を作るとか、全く頭から絵を切り離して遊びに行くとか。

そういうことは必要です。

最後に私自身の予備校の体験談をこちらにまとめたので見てみて下さい。

気分転換にはなるかも!

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