鉛筆で描く雲の描き方!【デッサン】動画でわかりやすく解説

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鉛筆で描く雲の描き方!【デッサン】

こんばんはこざかいです。

今回は雲を鉛筆で描く方法について解説していきます!

雲を描くポイント!

まず最初に雲を描くポイントについて解説していきます。

ポイントはコレ!

・上はもこもこ下は平ら

・雲の陰は結構暗い!

・遠くに見える地平線に近い雲ほど横に平

・質感は鉛筆のタッチをこすって練りけしで消す!

この4つのポイントを抑えることで誰でも簡単に雲を描くことが出来ます!

雲を描く前に、一番オーソドックスな雲の形について知っておきましょう。

雲は一般的に上がもこもこと塊がくっついている形で、下が平になっているものが多いです。

イラストにするとこんな感じ。

この特徴を覚えておくと、これをベースにいろんな雲を描くことが出来ます。

雲の陰は暗い

雲は白いイメージがありますが、影は結構暗いです。

鉛筆で雲を描く場合は、この影を暗くしておくと対比で雲の白さが際立ってきます。

雲は地平線に近づくほど平らになる

雲の形のもう一つのポイントとして、雲は地平線に近づくもの(遠い距離にあるもの)ほど、横に細い形をしています。

実際に遠くの雲を見てみましょう。

これを意識すると、ぐっと雲の形らしさが出てきます。

実際に描いてみた!

それでは実際に雲を描いてみましょう!

今回は背景つきで描いていきます。

雲自体は白いので、背景を付けたほうが描きやすいです。

まず、全体に2Bくらいの鉛筆で背景を付けた後に思いっきりティッシュやガーゼで擦り、下地を作ります。

練りけしで白く雲を描いていきます。

雲の塊を意識するのがポイントです。

このときに反射光もつけておきます。(光が跳ね返るポイント。陰の下は少し明るくなる)

この時点でなんとなく雲っぽく見えてきましたよね!

そして、陰を暗くしていきます。

ここではFとかHぐらいの固さの鉛筆を使います。

そしてここからは「鉛筆で描く→擦る→練りけしで白くする」を繰り返して絵の密度を上げていきます。

というわけで完成!

こんな感じで描けました!

実際に描いてみるとそこまで難しくないと思います。

是非皆さんも描いてみてください!

文章じゃわかりにくいよ!っていう方は、動画の方で解説しているのでよろしければ見てください!

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