デッサンで描くポイントをまとめました。
今回は野菜編です
エリンギ
デッサンを予備校で描いていたのに今回初めて鉛筆で描いたキノコ。
割と好きなモチーフ
描くときのポイント
・傘の下のひだが一番の描写ポイント
・エリンギは傘と身の部分の繊維が目で見えるので、その繊維の方向に沿ったタッチを入れる
・傘の裂け目もキノコらしさなので描く
・全体的にやわらかそうに描いてあげるとおいしそうに見える!
・身が白いので、その白さを表現するために傘と影をやや暗めに描く。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2019/04/IMGP0042-1024x745.jpg)
パプリカ(赤)
おいしい。
色は赤・オレンジ・黄色とあり、オレンジが一番描きやすそう
描くときのポイント
・つやのある光沢が一番のポイント。練けしでしっかり張りのある光沢感を出す!
・断面は偏りの少ない6角形
・みずみずしい感じを出したいところ
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2019/04/IMGP0043-1024x733.jpg)
リンゴ
デッサンで初めに必ずといっていいほど描かされるのがリンゴ。
これ一つにデッサンの基礎が詰まっている。
描くときの ポイント
・断面がやや6角形なのに注意
・色に惑わされずにごろんとした丸みのある形態感を出す。
・基礎形態である丸に近いので、明・中・暗・反射光を出せば形になる。
・マットな光沢がある
・へたを実物より長めに出すとよい
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2019/04/IMGP0044-1022x1024.jpg)
玉ネギ
リンゴと同じで丸いのが特徴。
色が均一なのでリンゴよりも描きやすい
描くときの ポイント
・ごろんとした丸みは必ず表現する
・頭の乾燥した部分とそれ以外のところの質感を描き分ける
・描写ポイントは頭とはがれかけた皮
・鉛筆のタッチは繊維の方向に合わせる
・リンゴよりも描きやすいので割と練習にはおすすめ
・乾いているが、張りのある質感が特徴的
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2019/04/IMGP0045-1024x902.jpg)
バナナ
安くて大きめなのでモチーフに最適
モチーフとしては房のほうが良い。
描くときの ポイント
・バナナの断面は意外と角ばっているのに注意
・身が詰まっていそうな感じを描く
・黒い斑点(シュガースポット)や枝(?)の部分をしっかり描き、身の黄色との明度のコントラストははっきりつけよう
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2019/04/IMGP0046-1024x675.jpg)
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