学生や未経験者向けにデザイン系のアルバイトの探し方をまとめました。
これからデザイン系の職に就きたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。
僕は美大卒なので、周りの友達にデザイン職につく人が多かったです。
主なデザイン系アルバイトの職種
デザイン系のアルバイトを探す場合以下の求人が多く見つかります
これらは副業としても始めやすいのでおすすめ。
・webデザイン
・動画編集
・グラフィックデザイナー
・webデザイン
WEBデザインはデザイン職では定番の職種になっています。
アルバイト求人の中では最も求人数の多い仕事。
WEBデザインではプログラミング言語の習得が必要です。
HTTPSやCSS,Javaなどの言語を覚える必要があります。
実際、求人の中にはこれらの知識が必須条件に入っているものが多く、
未経験であれば習得する必要があります。
これらは現在は様々なオンラインスクールで分かりやすく勉強できるので、受けてみても良いでしょう。
また、現在のWEBサイトはWordPressを使用して制作されたものが多いため、wordpressでサイトを立ち上げて運営する経験を積んでも良いでしょう。
必要なスキル
・プログラミングスキル(CSS,HTML,JavaScriptなど)
・Adobeソフト(illustrator、Photoshop)
・動画編集
動画編集はここ最近で急に需要が増えてきた職種です。
Youtubeの影響により、動画投稿者が増えてきたため、その投稿用の動画を編集する人が増えてきました。
youtuberとしては、ある程度登録者が増えると動画の企画に専念するために編集を外注するようになるためです。
そのため、その求人が副業サイトのランサーズやクラウドワークスで募集されていることが多く、副業として始めやすい職種になっています。
また、YouTubeの場合は動画用のサムネイルも一緒に作れると仕事の受注率が上がります。
最低限必要なスキルが少なめなので、始めやすい職種になっています。
必要なスキル
・動画編集ソフト (Premiere Proなど)
・グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは主に雑誌などの紙媒体の広告物を作る仕事。
紙媒体の仕事はWEB媒体に移行しつつありますが、まだまだ需要のある業界です。
文字を使うことも多いため、フォントに関する知識も必要です。
必要なスキル
Adobeのillustrator、Photoshop、indesignなど
デザイン系の仕事の探し方
ここからはデザイン系のアルバイトの仕事を探す方法についてまとめていきます。
おもに以下の方法があります。
・学内求人を探す
・人づてで探す
・求人サイトで探す
・学内求人を探す
もし美大生であれば、学内求人を探すのが一番オススメです。
学内求人は普通の求人サイトでは見かけないような求人が多く、個人事務所的なところも多いです。
実際、求人を出す側としては、大手求人サイトは法人でしか登録できない場合が多く、一方で学内求人であれば個人事業主であれば出せるためです。
大学の学生課のところに冊子があるので、確認してみましょう。
学生もあまりこのことを知らなかったりするので、穴場だったりします。
・人づてで探す
デザイン職は人づてで紹介されて受けることもあります。
例えば、学生であれば4年生の先輩が卒業するときに代わりの人を探しているかもしれません。
また、SNSで仕事を受注するケースも増えてきています。
実際、Twitterを見ているとたまに求人ツイートをしている人を見かけます。
同業の方から仕事をもらうケースがあるので、同業の方をフォローしておくとご縁があるかもしれません。
・求人サイトで探す
デザイン系の職種の求人サイトはいくつかあります。
・美術手帖JOB
・ネットTAM
・デザインのお仕事
JOB by 美術手帳
美術手帳では、美術と名前がありますがデザイン職の募集が多いです。
ネットTAM
ネットTAMではアート、芸能、音楽にまつわる芸術全般の掲載が多いですが、中にはデザイン職もあります。
ネットTAMでは個人事業主も掲載可能なので、個人事務所的なデザイン会社もあります。
少し変わった求人や、公共機関の募集もあるので、一度覗いておきたいところ。
デザインのお仕事
デザインのお仕事では大手のデザイン会社の掲載もあり、職種も幅広いです。
未経験から始めるには
デザイン職の求人は実務経験やプログラミング、Adobeのイラストレーターやフォトショップの経験が必要な場合がほとんどです。
そのため、未経験から始めるには初めに経験を積むことが大切です。
アルバイトから始めて正社員を狙う
デザイン職は中途の正社員募集だと実務経験がほぼ必須になってきます。
そのため、未経験可のアルバイトで働きながら正社員登用を狙ったり、実務経験を積むと就職しやすいです。
副業として始める
最近では副業を入り口にして始めることがしやすくなりました。
自分で勉強をしながらできるところから副業で始めることをお勧めします。
主な求人サイトはランサーズやクラウドワークスが一般的。
これらで始める場合、一つの分野に特化するよりも複数の関連する分野を学んでおくと重宝されます。
例えば、WEBデザインであればライティングやSEO関係のスキルもあるとその仕事もまとめて受注できるようになります。
独学でデザインの勉強ができるサービス
ここからは独学で勉強できるサービスや書籍をご紹介します。
現在は副業を推進する風潮から独学がしやすい環境になってきています。
月1000ほどでも十分に学べるレベルなのでオススメ。
Progate
Progateはプログラミング学習サービス。
僕は実際に有料版まで体験しましたが、ドットインストールよりもより初心者向けの感じです。
ちなみにスマホのアプリ版もあるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
月額1078円ですべての講座を受けることが可能です
ドットインストール
ドットインストールはプログラミングが学べるサービスです。
動画で手順を追って丁寧に解説されています。
動画を見ながら一緒に作業して勉強する形になります。
月額1080円でお試しの無料もあります。
独学にオススメの本
デザイン関係の本は充実しており、良書も多くあるので、ここでいくつか紹介させていただきます。
なるほどデザイン
デザインの基本的な考えや構図や配置、色彩などが開設されている本です。
ほかにも似たような本はありますが、この本は図がかなりわかりやすく直感的に理解できるようになっています。
AmazonkindleUnlimited
具体的な書籍ではないのですが、AmazonのkindleのUnlimitedはオススメです。
これは月額1000円で本が読み放題のサービス。
Unlimitedに登録されている本はなんとすべて読み放題。
Unlimitedに登録されている書籍は副業に関する書籍が多く、デザインに関する本ももちろん多く登録されています。
そのため、勉強のために本を2冊ほど購入するのであればUnlimitedに登録してしまった方がコスパが良いです。
僕はすでに1年ほど前から登録しており、今でも登録し続けています。
もともと本好きで毎月4冊以上は最低読むので、それで月1000円なら安くて使っています。
パソコンでも読めるので、図解の本はパソコンで読むと読みやすいですよ
不安ならスクールもあり
独学でもデザインの勉強もできますが、講座を受講するのもオススメ。
実際、独学だとどのぐらい勉強すればいいのか、何から始めればいいのか結構不安だと思います。
その不安を解消するためにスクールに思い切って通ってみてはいかがでしょうか。
資料請求は無料でできるので、いくつかの講座から請求し、比較・検討してみてください。
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