こんばんはこざかいです
今回は粘土板の選び方について解説していきます!
粘土板の選び方
粘土板の選び方ですが、大きく2つのポイントがあります。
1つ目は素材。
これは使う粘土の素材によっても変わります。
2つめは大きさです。
この2つのポイントで自分に合った粘土板を選びましょう。
粘土板の素材
粘土板の素材は以下の種類があります。
・木製
・ゴム製
・プラスチック製
それぞれ粘土によって適したものが変わるので抑えておきましよう
木製の粘土板
木製の粘土板は水分を吸う特徴があります。
そのため、水粘土を使う時は木製の粘土板を使うことが多いです。
陶芸でも木製をよく使います。
木製の粘土板自分でホームセンターで木をカットしたもので大丈夫。
その場合は水分を吸っても反らないように合板のものを選びましょう。
気の表面はシナが綺麗なのでおすすめ。
木製の粘土板はカビも生えやすいので、水粘土を上に置きっぱなしにするのはやめましょう。
ゴム製の粘土板
ゴム製の粘土板は小学生の時によく使ったようないわゆるカッターマット付きのやつです。
柔らかいので扱いやすく、手入れも簡単。
粘土は主に紙粘土や油粘土で使います。
プラスチック製の粘土板
プラスチック製の粘土板は表面がツルツルしているので、作品を綺麗に仕上げたい時に便利です。
特に樹脂粘土などでミニチュアを作る時には重宝します。
厚いものは重くなるので、薄い1、2mmものを選びましょう。
100円ショップなどに売っているプラスチックのシートを粘土板として使います。
オススメの大きさ
粘土板の大きさはA3ぐらいのサイズが使いやすいです。
一般的にA4サイズの粘土板が多いですが、それだと小さすぎるので注意。
小学生が使う場合は、部屋の周りを汚さないためにも大きめのものを選びたいところ。
あまり小さいと粘土が結構飛び散るので、できるだけ大きいものを選びましょう。
粘土板のおすすめ
僕のオススメの粘土板を2つ探しましたので、紹介させていただきます。
どちらも大きさは十分でA3サイズほどあります。
A3ぐらいのサイズの粘土板は意外と少ないので、ぜひこの機会に購入を検討してみてください!
木製の粘土板
こちらはシナベニヤの合板です。
素材がシナなので、表面がきれいでしっかりとしてた作品がつくれます。
ほどよく粘土の水分を吸収してくれるので、水粘土や陶芸用の粘土を扱うときにはオススメ。
サイズも400×300mmとほぼA3サイズで粘土板としては十分な大きさがあります。
自分で木製の板を買うと結構重いので、ネットで購入して宅配してもらいましょう!
ホームセンターとかで買うと家まで持ち帰るのは重いので大変です、、!
パジコの粘土板
パジコとは、粘土の大手メーカーで、主に樹脂粘土や石粉粘土で有名。
そのパジコの作っている粘土板がこちら。
これはサイズが380×280mmとA3より少しだけ小さいサイズ。
そのため、十分な大きさがあり、粘土を使うには十分な大きさがあります。
僕は粘土板はこのサイズ以上がベストだと考えています。
それは周りを汚さないため。部屋を粘土で汚したくはないですからね。
ですが、このサイズはほかに探すと意外とこのサイズは見つかりません。
そのため、この粘土板をネットで購入するのがオススメです。
一番オススメの粘土板です!
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