ポートフォリオのクリアファイルの選び方
ポートフォリオのクリアファイルはどれを選ぶか迷いますよね。
作品を少しでもよく見せたいなら良いファイルを選ぶ必要があります。
どんなに作品が良く手も、きれいに印刷してもファイルが良くないと一気にクオリティは下がります。
なので、今回は失敗しないファイルの選び方を解説していきます。
具体的なおすすめの商品を最後に紹介していくのでぜひ参考にしてみてください
基本はA4サイズ
クリアファイルのサイズはいくつかありますが、基本はA4サイズです。
特に就活で使うときやギャラリーに送る場合、ほかの人とまとめて管理する関係上、A4サイズが好まれます。
A4以外のサイズだと目立つからいいのでは?と思いがちですが、管理しづらく迷惑になるのでやめましょう。
特に指定が無くても、A4以外はやめた方がいいですね。
高透明なものを選ぶ
クリアファイルはなるべく高透明な物を選びます。
どんなに写真の印刷が良くてお金をかけても、透明度が低いファイルだと台無しになります。
一般的に、文房具店で見かけるようなクリアファイルの多くは文章用で透明度は高くありません。
なのでポートフォリオ用のファイルは画材店や、電気屋の写真のアルバムコーナーに置いてある高透明なものを選びましょう。
高透明なファイルは値段もそこそこします。
とはいえ、印刷代に比べれば高くないので、ここはケチらない方が良いです。
ファイル型かバインダー型か
ポートフォリオはファイル型とバインダー型の2つの選択肢があります。
ファイル型はページ数が固定な代わりに見た目がすっきりしている特徴があります。
ただ、ページ数が固定で動かせません。
なので事前にそのページ数ぴったりに合わせたポートフォリオをレイアウトして、作ることが望ましいです。
ページを余らせるのはちょっとダサいですね。
一方でバインダー型はポケットを自由に入れられるので、ページ数は自由に変えられます。
ですが、見た目がやや野暮ったい感じになるのが少しデメリットですね。
どちらがいいかは自分の作品に合わせて決めましょう。
おすすめのクリアファイル
ここからはネットで買える高透明なファイルを紹介していきます。
現状はセキセイの高透明クリヤーファイルが最もおすすめ。
価格もそこまで高くなく、複数作るときにも便利。
まとめ買いはこちら↓
同メーカーからバインダーも出ています。
おそらく同質のものです。
外装部分は別メーカーのものでOK。
クリアファイルを使う場合はA4~A3ぐらいの写真用紙に印刷することになりますが、家にプリンターが無かったり、きれいに印刷したいときはオンライン印刷を利用しましょう。
いくつかメーカーをまとめたので、詳しくはこちらの記事で解説しています↓
製本という選択肢
ポートフォリオの選択肢として、製本する方法もあります。
製本は見た目がかなり良く、クオリティはクリアファイルよりも段違いに良いのでおすすめ。
価格も、クリアファイルを買わなかったり、自分で印刷しない分結構安く作れます。
(1部だけでも2~3000円ぐらいで作れたりします)
おすすめはグラフィック印刷で、多くのデザイナーがここを使っています。
校正をしっかりと行ってくれるので、データミスがあると印刷前に連絡が来るので安心なんですよね。
僕は名刺を印刷しましたが、余白に画像が被った時に校正の連絡が入りました。
仕上がりはクリアファイルで作るよりも断然きれいに仕上がるので、ぜひ一度使ってみてほしいです。
ちなみに、少数の部数を印刷する場合はオフセットではなくオンデマンド印刷を選びましょう!
グラフィック印刷の公式HPはこちら↓
「印刷の通販 グラフィック」口コミや評判はこちらでまとめています↓
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