アクリル絵の具のコーティング方法!ニスはおすすめしません

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今回はアクリル絵の具のコーティングの方法について書いていきます。オススメの画材を紹介していきます!

アクリル絵の具のオススメのコーティング剤

コーティングにはバーニッシュをつかうのがおすすめです。

木工用のニスなどは作品の色が変わってしまったりするため、あまりお勧めしません。

バーニッシュにはスプレータイプと液タイプの2タイプあります。

それぞれ特徴があるので簡単に解説していきます。

スプレータイプのバーニッシュ

スプレータイプはムラができにくいので、初心者にオススメです。

全体的に薄く、2〜3回ほどまんべんなく吹きかけることがポイント。

室内で使うときは床に段ボールなどを敷いて、換気して使いましょう。

こざかい
こざかい

液だれがほとんど起きないので、使い勝手がよくおすすめ。

若干割高ですが、たくさん絵を描くのでなければ断然スプレーが良いです。


液タイプのバーニッシュ

液タイプは厚くコーティングできることがポイント。特に艶ありコーティングはかなり艶がでます。

刷毛で全体的に薄く重ね塗りをしていき、ムラができないように塗ることがポイント。

完全に乾燥してから重ね塗りをしていきます。

こざかい
こざかい

慣れないと液だれが起こりやすいです。

また、すぐに乾くので、手早く作業する必要があります。

バーニッシュの使い方に関しての記事はこちら↓


補足 そもそもコーティング剤は必要?

アクリル絵の具の絵は額装してしまう場合はコーティングの必要はありません。

これは絵の具が紫外線などで退色しにくいためです。

しかし傷はつきやすく、擦れたりすると変にツヤツヤしてきたりしますねそのため、額装しない場合はコーティング剤は必須です。

アクリル絵の具のメーカーについてはこちら↓

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