アーティストが教える美術館の楽しみ方!

絵画の鑑賞
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美術館の楽しみ方をまとめてみた!

こんばんは!

皆さんは美術館には行きますか?

僕の周りには美術館に行く人が結構いるので、一緒に美術館に行ったりしています。

でも、皆さんの中には

「作品がよく分からない」「どう楽しめばいいかわからない」

という理由で美術館に行かないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は僕の教える美術館の楽しみ方についてお話しします!

基本は好きな作品だけ見ればOK!

美術館には作品が多く並んでいますが、基本的には好きな作品だけじっくり見ればオッケーです。

作品を全部みると時間もかかるし、疲れてしまいます。

美術館に行くと、展示してある作品を端から順に全部見る人いますよね。

でも、展示してある作品の数は50点とかあって、それを1作品3分で観ると150分で2時間半もかかります。

そんな長時間、好きな作品もそうでない作品も全部観ると、疲れもでてきて、良い印象にも残らなくなるのでオススメしません。

例えるなら、バイキングですね

バイキングの食べ放題で並んでいる料理を端から順に食べる人っていますか?

なかなかいないですよね。

全部食べたら、すぐにお腹いっぱいになって苦しくなります。

それより、自分の好きなものに偏って食べますよね。

それと同じことが美術館でも言えると思うんです。

自分がもし絵をもらえるなら、、で考える

作品の展示を見に行った時に、このように思う人いませんか?

「作品の良し悪しがわからない!」「何を見ればいいのかわからない」

つまり、作品の鑑賞のしかたがわからないということです。

このような時にオススメする鑑賞の方法があります。

それは「この中で自分が1つもらえるなら」って考えることです。

こう考えた途端に、皆さんの作品を観る目つきが変わりませんか?笑

僕はめっちゃシビアになりました

作品がもらえるって思うと、ものすごく考えますよね。

この作品は雰囲気が好きとか、色が好きとか、可愛いとか

そして、好きな作品が決まったら、その作品をじっくり観るといいです!

じっくり観る時は次で紹介する「なぜ?」で観るといいです!

なぜ?で考える

じっくり作品を観る時は、「なぜ?」と疑問を持つようにすると良いです。

疑問を持って見ことで作品の鑑賞が深まるからです。

例えば、人が描かれている作品ならこのように考えます。

「この人はどんなことを考えているんだろう。」

「どのような人なんだろう。」

という感じです。

他にも、

「なぜかっこいいんだろう」

「作家はどういう気持ちでこの作品を作ったのだろう」

このようにどんどん自分なりに疑問を持って考えることで、作品の鑑賞が深まっていきます。

これをやる前とやった後では作品の見え方も随分変わります。

自分の興味のある見方でみる!

自分の興味のある分野で作品を観ることも、鑑賞を楽しむ一つの方法です。

これは僕の体験談なのですが、

ある時、小学校からの友達に誘われて、一緒に日本画を見に美術館に行ったことがあります。

その友達はアートも好きだけど、歴史が好きな友達だったんです。

その友達はどのように日本画の絵を見ていたかというと、

その作品がいつの時代に描かれたものなのか、作家は誰なのかなどに興味を持っていたんです。

僕は、その絵がどのように描かれてるかの技法とか、色とか、コンセプトが気になりますが、彼は全く興味のある切り口が違っていたんですね。

なので、自分なりの切り口から作品を観てみるのも良いと思います

なるべく朝に行こう!

美術館は人気の展示だと混むことが結構あります。

混むとせっかくの作品がなかなか見られず、残念な思いをするだけなので、人がいない時を狙って行くのをオススメします。

狙い目は平日の午前中!

美術館は開館の時は人が少ないので、あえてその時間にいくと、落ち着いて作品を観ることができます!

ちなみに、体験談をお話しすると、今まで僕が行った中で一番混んでいた展示は国立新美術館で行われた「ミュシャ展」です。

この展示では初来日する高さ5mほどの大型のミュシャの絵が見られるということで人気の展示でした。

その展示に僕も行ったのですが、行った時間は日曜日の3時。

これは最も混む時間帯です。

どのぐらい混んでいたかというと、なんと3時間待ちでした!

その時、行列はものすごく長くて美術館の中に収まりきらず、外にまで並びましたねー。

しかも、展示会場の中に入ってもものすごい数の人で、なかなか作品が見られないんです。

人混みを分け入って分け入って見るので、ものすごく疲れます。

なのでわこんな思いをしないように、展示を見に行く時は朝早くことをお勧めします。

服装は疲れない服装で!

美術館って結構長時間見るものなので、疲れない服装で行くことをお勧めします。

カバンもできれば持って行かない方が良いです。持っていく時は、美術館の備え付けのロッカーに預けて置きます。

女性の方は歩きやすい靴で行きましょう!

僕の場合ですが、長時間作品を観てると、結構肩が凝ってきたりとかするんですよね。

なので、美術館に行く時はカバンは持っていかないです。

お得なチケットの買い方

ここでチケットのお得な買い方をご紹介します。

美術館のチケットは当日券の他に、前売り券があります。

前売り券だと大体、200円前後安くなります。

この前売り券はネットでも購入することが出来ますが、たまに金券交換所で買うことができます。

そこで買うことができれば一番安いです。

また、美術館によっては年間パスポートを販売していたり、入場無料の日があったりもします。

ちなみに入場料無料の日は混むので要注意です!

喫茶店は事前に調べておくと良い!

美術館に行った後にはレストランやカフェに行く人もいますよね。

でも美術館の中やその周辺のお店は混んでいることがほとんどです。

なので、その美術館周辺のお店は下調べしておくと良いですね。

特に、友達と美術館に行く時は、お店に入れないと歩き回ることになります

なのでよく確認しておきましょう。

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