フィキサチーフの効果や使い方、おすすめまとめ

フィキサチーフの効果や使い方、おすすめまとめ鉛筆
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フィキサチーフの効果

今回はフィキサチーフって何?という人向けの記事です。

簡単にフィキサチーフの効果とについて解説していくのでよろしければ参考にしてください。

フィキサチーフの効果は主に2つあります

・画材の定着

・カビを防ぐ

こざかい
こざかい

基本的に画材の定着がメインで、保護剤というよりは定着剤という感じですね。

画材の定着

フィキサチーフのメインの効果は画材の定着です。

鉛筆や木炭などは絵の具のように紙に完全にくっついて固まるわけではないので、手でこするだけで簡単にかたちが崩れてしまいます。

そのため、それを防ぐためにフィキサチーフをかける必要があります。

特に作品を額装などをしない場合は保管するときに必ず擦れてしまうので、必ずフィキサチーフをしましょう。

フィキサチーフを使う画材は鉛筆や木炭、ドライパステルなど。

どれも粉っぽい感じの画材ですね。

こざかい
こざかい

長く残したい作品にはフィキサチーフをかけましょう!

カビを防ぐ

副次的な効果として、カビをある程度防ぐ効果もあります。

これはおそらく、コーティングすることで湿気をある程度防げるためだと思います。

紙は長期間保管するとカビが生えることがあり、軽くほこりをかぶっていると1年ぐらいで茶色いシミのようなカビが生えてきます。

そのカビをある程度防げるので、フィキサチーフをかけて損はないかなという感じですね。

フィキサチーフのかけ方

フィキサチーフのかけ方は紙から20cmほど離したぐらいから全体的にまんべんなくかけましょう。

ある程度カビも防ぐ効果があるため、何も描いていない余白にもスプレーすると良いです。

特にムラができたり、かけすぎて変質するなどはほぼないので、しっかりかけて大丈夫です。

フィキサチーフの選び方

フィキサチーフを作っているメーカーは多くなく、ホルベインのメーカーのものが定番。

一般的によく使われているのが下記の商品です↓

フィキサチーフを使用できる画材

フィキサチーフは主に鉛筆、木炭、ドライパステルに使用します。

粉っぽい画材と覚えておけばOK。

それ以外のクレヨン、オイルパステル、水彩絵の具、アクリル絵の具などはそれぞれに別の専用の保護剤があるのでそれらを使用します。

参考:各種専用の保護剤

クレヨン、オイルパステル

水彩絵の具

アクリル絵の具

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