画家が教えるデッサンにおすすめな鉛筆メーカー

デッサン
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こんばんは!こざかいです。

今回はデッサンにオススメな鉛筆を特集していきます。

僕が2年間の美大の受験の中で得た経験をもとに話していきますので、是非参考にしてみてください。

デッサン用鉛筆の選び方

デッサンに使う鉛筆はメーカーによって少しずつ特徴が違います。

大きな違いは黒の鮮やかさと滑らかさ。

他にはいろいろな硬度が揃っているかが需要なポイント。

デッサンでよく使われる鉛筆

よく使われる鉛筆は

・三菱 uni

・三菱 Hi-uni

・マルモスグラフ ステッドラー

この3つが人気です。

画材店でも手に入りやすいのでこの3つのどれかを揃えれば大丈夫。

加えて、僕のオススメのホクサインを今回紹介します

ちなみにデッサン用の鉛筆を買うときは硬度の幅を広く揃える必要があります。

4H〜5Bを各1本ずつ。

また、よく使う2BやBの鉛筆は多めに用意しておくと良いですよ。

三菱uni(ユニ)

茶色い色でお馴染みの定番の鉛筆です。

実は硬度の幅が広揃っており、デッサン用の鉛筆としてもよく使われています。

最大の特徴はコスパの良さ。

デッサン用の鉛筆としてはおそらく最安。

品質も安定しているので使いやすいです。

デッサンを始めたばかりの人はまずこのuniシリーズから揃えましょう

三菱Hi-uni シリーズ (ハイユニ)

ハイユニシリーズはユニの高級シリーズ。

より黒が鮮やかになっています。

特に4B前後の濃さではその違いが分かり易いですね。

デッサンに慣れてきたらユニシリーズから少しずつ移行してみましょう。

ハイユニは僕も受験の時にはよく使っていました。

特に2Bの色が鮮やかで使いやすいのでおすすめ。

マルモグラフ ステッドラー

ユニは日本のメーカーですが、このステッドラーは海外のメーカーの鉛筆。

青いパッケージが印象的ですね。

受験のデッサンでもハイユニに並んで人気があります。

ステッドラーはハイユニと比べて黒が青っぽいとよく言われています。

鉛筆の鉛の粒子が厚く乗りすぎないイメージですかね。

例えるなら、クレヨンがハイユニ、固形のパステルがステッドラーのイメージ。

2H以上の硬い鉛筆ではステッドラーが好きな人も多いです。

また、ハイユニより全体的に硬度が高く、ハイユニのBはステッドラーの2B程度に当たるので注意。

クツワ ホクサイン

最後に僕の個人的にオススメな鉛筆をご紹介します。

それはホクサインです。

メタリックブルーが光る鉛筆。(昔、ドラクエのバトル鉛筆がありましたがそれを思い出します。)

ホクサインの特徴は芯の折れにくさ。

デッサン用の鉛筆は芯をかなり長く出すので、とても折れやすいですが、ホクサインはかなり耐えてくれます。

そのため、エッジの聞いた筆圧の強い細い線を描くことができるんです!

ガラスや金属の質感や、細密画を描く時には最適。

まだH以上の硬い鉛筆のバリエーションがないのが惜しまれますが、それでもオススメ。

デッサンの仕上げに使いたい鉛筆です。

是非使ってみてください。

ちなみにまだマイナーな鉛筆なので、画材店でも手に入りにくいです。

そのため、ネットショップを利用しての注文をオススメします!

ホクサインを使った感想はこちら↓

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