今回は保育粘土が型どりに使えた話について紹介します。
保育粘土とは?
保育粘土とは、その名の通り幼稚園ぐらいの子どものための粘土。
幼稚園などでは定番の粘土として使われています。
かわいいライオンが描かれたパッケージでかわいらしさを感じさせますね。
じつはこの保育粘土は子どものみならず、大人が型どりに使う粘土としてかなり使えるんです!
実は両面の型どり用の粘土に最適
僕は作品の制作に石膏やレジンをよく使うのですが、
その時に油土をよく使います。
でもどんな油土を使えばいいかよくわからず、ネットで油土をしらべて探していたところ、
保育粘土が良いとのことでだったので実際に購入して使っています。

こざかい
せっかく買うのだから一番適したものを調べて購入しました。
型どりに適している理由
実際に保育粘土を使ってみた感じで感じたメリットは以下の4つ。
・べたつきが少ない
・柔らかい
・まとまりが良い
・安い
この4つの点で型どりにオススメなのだと感じました。
ほかの油土と比べてもまとまりやすいので、ぽろぽろと粘土のカスが散らばることは少なく、机が汚れにくいです。
また、柔らかいので、原型を押し当ててもしっかりと密着してくれます。
価格も500gで300円ほどと安めなのがうれしいポイント。

こざかい
ほかの塑像用の粘土だと硬めのものが多いので使いにくいです。
子ども用の粘土が型どりには適しています。
保育粘土の購入方法
保育粘土の購入方法は画材店や文房具店で手に入ります。
ですが、僕が購入した時は周りのお店にはおいていなかったため、ネットで購入しました!
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