クラフト向け2液性エポキシ樹脂おすすめと選び方!【レジン比較】

クラフト向け2液性エポキシ樹脂おすすめと選び方!レジン
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エポキシ樹脂のオススメと選び方について解説していきます。

エポキシ樹脂の種類はいくつかあるのですが、僕がいろいろ使ってきた中でオススメを2つ紹介します。

この2つとも高品質なので、ぜひ参考にしてみてください。

こざかい
こざかい

エポキシレジンを使うのに必要な道具はこちらでまとめています

エポキシ樹脂を選ぶポイント

エポキシ樹脂を選ぶポイントは4つ。

・価格の安さ

・黄変しないかどうか

・透明度

・粘度

・価格の安さ

エポキシ樹脂の価格はピンキリです。

高くても黄変がしやすかったりするものがあるので、価格と品質は比例しないことが多いです。

大量に安く使いたい場合は、アメリカのメーカーの家具用のものがオススメ。

10kgなどの単位で買えるので、立体的なものを作りたいときにむいています。

・黄変しないかどうか

基本的にはレジンは時間がたつと紫外線によってだんだんと黄ばんできます。

この黄変の度合いはメーカーによってピンキリで、1週間ぐらい日光にさらしただけで黄変するものや、逆に全く黄変しないものもあります。

黄変するものは、UVカットのコーティングを施すことで黄変を防ぐことができますが、もともと黄変しない樹脂を選ぶのがおすすめ。

黄変の対策方法について詳しくはこちらの記事で解説しています。

・透明度

レジンによって透明度は異なります。

全く着色しない場合はこの透明度が重要で、レジンの中に何かものを入れて固めたいときには透明度の高いものを選びたいところ。

逆に着色をしっかりとして透明感が必要ないものを作る場合にはそれほど気にしなくてもいいです。

・粘度

樹脂の粘度に関してですが、シリコン型などでかたどる場合には粘度が低いものがオススメ。

粘度が低いと気泡の抜けも比較的良いです。

エポキシ樹脂の場合、固めるときに気泡が入ることはよくありますが、これは固まる前にヒートガンで温めると樹脂が柔らかくなって簡単に気泡が抜けるようになります。

こざかい
こざかい

ヒートガンであっためるとさらさらになります。

エポキシ樹脂のおすすめ

ここでは僕のオススメのエポキシ樹脂を2つ紹介します。

このどちらも黄変せずに高透明なのでオススメ。

たくさん使いたいときはFLAWLESS RESIN、アクセサリーなどにはクリスタルレジンNEOを使いましょう!

・FLAWLESS RESIN(フローレスレジン)

FLAWLESS RESINは家具にもよく使われる業務用のエポキシ樹脂です。

品質はかなり良く、僕が使っている限り全く黄変していません。

透明度もかなり高く、かなりコスパがいいエポキシ樹脂になっています。

用途としては大きめのものやたくさん作りたいときに向いています。

容量が大きく、その割には価格がかなり安め。

海外では家具を作るときによく使われています。

テーブルの天板などもこのレジンで作れます。

アメリカの食品衛生の基準もクリアしているので安心。

僕はこのエポキシ樹脂が一番オススメ

日本では店頭ではまず見かけることのないレジンなので、ネットで購入しましょう。

こざかい
こざかい

レジンは高いので僕は今までけちけち使っていましたが、

このFLAWLESS RESIN(フローレスレジン)は大容量で安いので、

かなり大胆に使えます。

FLAWLESS RESINについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

・クリスタルレジンNEO

クリスタルレジンNEOは比較的よく見かけるレジンです。

ホームセンターでよく見かけますね

こちらは容量が1.5㎏程度でやや少なく、シリコン型を使ったアクセサリー作りなどにむいています。

FLAWLESS RESINと同様に黄変しにくく、高透明な製品になっています。

最大の特徴は気泡の抜けやすさ。

特に何もしなくても気泡がかなり抜けやすくなっています。

そのため、シリコン型で作るときに相性が良いです。

こざかい
こざかい

気泡を抜くときにはレジンを温めるのですが、

シリコン型で型どりをするときには型をあまり温めたくないです。

なので、気泡の抜けの良いクリスタルレジンneoがオススメ。

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