今回は色鉛筆画を始めるときに参考にしたいオススメの本をいくつか紹介させていただきます。
色鉛筆は画材の中でもかなり気軽に始められるものですが、描いてみると意外と奥深いです。
そんな色鉛筆に隠されたテクニックや選び方まで解説いしてある本を紹介していきます。
はじめてさんの水彩色鉛筆Lesson 超初心者編
初めて水彩色鉛筆を使う人にはこの本がオススメ。
入門編の見た目をしていますが、意外と内容が深いものになっています。
まだ水彩色鉛筆を使ったことが無い人はぜひ使ってみてください。
水彩色鉛筆は水で溶かして使える分、普通の油性の色鉛筆よりもひょうげんの幅はぐっと広いです。
水でにじむ感じが水彩絵の具のように美しく、使っていてもとても楽しい画材。
ぜひこの機会に水彩色鉛筆を使ってみてはいかがでしょうか。
林亮太の超リアル色鉛筆入門
リアルな色鉛筆を描くならこの本がオススメ
リアル系の本はいくつかありますが、その中でもこの本は手順が分かりやすく、色鉛筆の使い方がかなり分かりやすい本になっています。
リアルといっても色鉛筆らしさが残る描き方なのがいいと思います。
リアル系の色鉛筆の本は塗り絵のような本ばかりですが、この本はそういうものではなく絵の基本的なことも描いてあるのでオススメです。
同じ著者のもので風景画のバージョンもあります。
この著者は静物画より風景画の方が得意に見えるので、こちらも合わせて購入してみましょう。
いちばんていねいな、基本のデッサン
色鉛筆画を基礎から上達させるには鉛筆デッサンを学ぶ必要があります。
色鉛筆も鉛筆も基本的な使い方は同じですが、
鉛筆デッサンを学んでおくと立体感や奥行き感についての理解が早くなります。
色鉛筆で写真そっくりに描くのは時間を描ければ誰でもできますが、実物を見てささっと描いたり、見たままプラス自分のアレンジを加えた絵を描くのは基礎力が無いとできません。
なので、色鉛筆画を上達させたいのであれば、一緒に鉛筆デッサンをやることをオススメします。
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