【保存版】色鉛筆メーカーの特徴と比較一覧【油性・水彩】

色鉛筆
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こんばんはこざかいです。

今回は色鉛筆の総集編として、いろんなメーカーの色鉛筆をまとめてみました。

実際に自分が使ってみた経験をもとに、客観的な意見も混ざるために他の色鉛筆画家の口コミも混ぜています。

ぜひ参考にしてみてください。

色鉛筆を選ぶ4つの大きなポイント

最初に色鉛筆の選び方について解説します。

色鉛筆を選ぶには以下がポイントになります。

・油性か水性か

・発色の良さ

・芯の固さ

・価格

それぞれ自分に合ったベストな色鉛筆を探してみましょう!

油性と水性

色鉛筆には大きく分けて油性と水性の2タイプがあるので覚えておきましょう。

油性はいわゆるよく使われる色鉛筆で、原料にワックスが入っておりこれは水を弾きます。

そして後からアクリル絵の具などで色を塗っても弾きます。

また、一部の高価なものや芯の柔らかいものはクレヨンのような発色の強さも持っていますよ。

水性のものは水彩色鉛筆と呼ばれ、塗った後で筆などで水に溶かすことのできる色鉛筆

水彩画のような雰囲気の絵を描くことが可能です。

10年ほど前は水彩色鉛筆は高価なもののイメージでしたが、最近では100円ショップで販売もされているほど安いものも出てきました。

油性と水彩の色鉛筆は性質が全く違いますが、ぱっと見でケースに書かれていません。

裏には書かれているのでよく確認しましょう。

水彩色鉛筆のオススメの記事はこちらで解説しています

・発色の良さ

色の発色の良さは色鉛筆を選ぶ大きなポイント。

基本的には価格が高くなるほど原料となる顔料の密度が高くなるので発色が良くなります。

芯の柔らかいものも色が乗りやすいので発色が良く見える傾向にあります。

また、水彩色鉛筆の場合は水で溶かした状態もメーカーによって発色が変わるので注意。

濃くなったら薄くなったりと変わるのでそこも確認しておくと良いです。

・芯の硬さ

色鉛筆はメーカーによって芯の硬いものと柔らかいものがあります。

芯が柔らかいと発色が力強く、クレヨンに近い質感になる傾向があります。

また、広い面積を塗るのも得意。

一方で芯の硬いものは柔らかでソフトな色鉛筆らしい風合いになる傾向に。

エッジのきいた細い線を描くのにも適しています。

これは好みで結構分かれるポイントなので、自分に合ったものをよく選びましょう。

もちろん併用もオッケー。

柔らかめの色鉛筆の代表 カリスマカラー、ペリシアなど

硬めの色鉛筆の代表 ポリクロモス、ユニカラーなど 

芯の柔らかい色鉛筆に関してはこちらでまとめています。

・価格

色鉛筆の価格はピンキリで100円ショップのものを除けば、

安いものは1本80円から高いものは500円まであります。

高いものほど色の成分である顔料がふんだんに使われているので、使いやすく発色が良くなる傾向があります。

同じ価格でも高いものを数本そろえるのか、価格が安くてもその分本数を多くするのかは迷いどころ。

ちなみに僕としては色鉛筆画を始めたての人は後者の方がオススメです。

高い色鉛筆 ポリクロモス

安めの色鉛筆 color pencils NQ

そのほかの選ぶポイント

ほかの選ぶポイントは下記の通り

・経年変化に強いか
→絵をしっかり作品として残すなら抑えておきたいポイント。基本的には価格が上がるほどよくなります。

・色数の多さ
→色数を多く揃えたい人は抑えておきましょう。色数が無いと後で別メーカーのものを買い足す形になってしまいます。
大体メーカーによって60~150色のばらつきがあります。

・芯の太さ
海外メーカーと日本とでは規格が違うのか、海外のものはやや太めの軸になっています。
そのため、色鉛筆削りを使うときは使い分ける必要があります。
海外の太軸のものはステッドラー性のものを使いましょう。

100色以上をそろえられる色鉛筆はこちらでも特集しています

いろんな色鉛筆のメーカーの特徴の紹介

ここからは僕の経験や口コミなどをもとにメーカーをまとめてみました。

自分の気になる色鉛筆があれば参考にしてみてください。

ファーバーカステル

最高級色鉛筆として有名なポリクロモスが有名な色鉛筆メーカー

色鉛筆といえばファーバーカステルです。

会社はドイツにあります。

もともとが鉛筆メーカーだったこともあり、色鉛筆の品質がとても高く、高級路線です。

さすがドイツといった感じです。

本格的に色鉛筆画を描くならまずおすすめしたいメーカー。

僕個人的にドイツ=鉛筆のイメージがありますが、ファーバーカステルが由来なのでしょうか。

・ポリクロモス(油性)

最高級色鉛筆のひとつ。

発色がかなり良く、書き味がとてもなめらかなのが最大の特徴。

いわば色鉛筆の王道です。

これを普段使っているともうほかの色鉛筆は使えなくなる。そんな色鉛筆

価格は1本当たり300円と高価な部類。

そのため、色鉛筆に慣れてきた人向け。

色鉛筆としては王道で一番使いやすいのですが、価格の面で初めての人には逆にお勧めしません。

ファーバーカステルで24色そろえるならほかのメーカーで60色セットをそろえるほうがいいかなと僕は思います。

逆に、鉛筆画に慣れている人にはファーバーカステルが断トツでオススメています。

僕もポリクロモスの色鉛筆を普段使っていますが、使っているとほかの色鉛筆は使えなくなりますね。

消しゴムの消えも良いです。

・発色…かなり良い

・芯の固さ…普通

・価格(1本あたり)…300円 

詳しいレビューはこちら↓

・アルブレヒト・デューラー(水性)

水溶け、発色がともにかなり良い水彩の色鉛筆

顔料がふんだんに使われているので、水に溶かしても発色が良いまま溶けます。

むしろ水に溶かした方が発色が良い色鉛筆。

これはほかの水彩色鉛筆の比ではなく、本当に水彩絵の具を使っているような風合いの絵になります。

色の種類はポリクロモスとにているので、ふだんポリクロモスを使っているひとはこちらも使いやすいと思います。

価格はこちらも1本300円ほど

本格的に色鉛筆画を始めるのであればこの色鉛筆を選びましょう。

品質で選ぶのならno1の鉛筆です。

子ども向けではなく、完全に大人向けの色鉛筆。

・発色…良い 溶けた後はかなり鮮やか

・芯の固さ…普通

・価格(1本あたり)…300円 

詳しいレビューはこちら↓

ステッドラー

ステッドラーは鉛筆で有名なメーカー。

こちらもファーバーカステルと同じドイツのメーカーです。

その鉛筆は日本の美術界隈では根強い人気を誇っています。

美大の受験のデッサンではユニ派かステッドラー派の2つに割れるほどよく使われている人気の鉛筆

芯が硬めで、製図でもよく使われています。

ほかにも鉛筆周辺の道具の鉛筆削りや練り消しごむなどの製品を多く取り扱っています。

色鉛筆は油性は無く、水彩の色鉛筆のカラトアクェレルのシリーズを製造しています。

・カラトアクェレル(水性)

塗りやすく、明るい発色が特徴のカラトアクェレル。

価格は1本あたり120円程度と求めやすい価格で、なおかつ発色・耐光性・なめらかさのバランスが優れている色鉛筆

芯はやや硬めの部類になっており、エッジのきいた線も描くことができるので、どんな絵をかくのにも適した色鉛筆といえます。

・発色…良い(明るめ)

・芯の固さ…硬め

・価格(1本あたり)…120円 

詳しい特徴についてはこちら↓

ノリスクラブ(水性)

リーズナブルな価格帯の水彩色鉛筆をえらぶならコレ。

水溶けもよく、発色もそこそこで使いやすい水彩色鉛筆になっています。

ちょっとしたイラストを描くのにもってこいの色鉛筆。

水彩色鉛筆の初心者や、子どもへのプレゼントにおすすめ。

発色は普通なので、本格的に始めるなら他の色鉛筆のほうが良いと思います。

ノリスクラブはブランド名なので油性のものもありますが、そちらは発色が良くないのでオススメしていません。

・発色…普通

・芯の固さ…硬め

・価格(1本あたり)…40円 

ホルベイン

ホルベインは実は日本の会社。

もともとは文房具や事務用品の卸問屋だったのが、独自に画材を研究。

そして現在は国内屈指の画材メーカーになっています。

・アーチスト色鉛筆(油性)

カリスマカラーのようなクレヨン的な質感。

芯は柔らかいものの、程よい硬さがあるのでエッジの効いた線も引くことができます。

発色や混色も良好。

色鉛筆としてはバランスがよく使いやすい色鉛筆です。

カリスマカラーだと芯が柔らかすぎる人や、ポリクロモスよりも柔らかい色鉛筆を使いたい人にオススメ。

全150色なので、大抵の色がそろうのも魅力。

・発色…鮮やか

・芯の固さ…柔らかめ

・価格(1本あたり)…210円 

三菱鉛筆

言わずと知れた鉛筆メーカーの三菱。

茶色い色をしたuni鉛筆で有名です。

子どものころにお世話になった人も多いのではないでしょうか。

鉛筆はデッサンを描くなら必需品といっていいほどで、その品質はとても良いです。

・ぺリシア(油性)※廃盤

芯がとにかく柔らかい色鉛筆。

カリスマカラーと同様に発色がよく、伸びや混色もバッチリ

発色も力強いです。

クレヨンのような雰囲気の色鉛筆画が好きな人はこれ

塗った時の質感はクレヨンのようなぬるぬるとしたカリスマカラーと、パステルのようなさらさらしたポリクロモスの中間くらい。

癖が全くないので使いやすい高品質な色鉛筆です。

ちなみにぺリシアはセットのパッケージが超絶オシャレ&高級感のあるものになっています。

ほかのメーカーは大抵缶ケースになっていますが、ぺリシアはなんと合皮。

そのため、ぜひセットで購入したい色鉛筆です。

プレゼントにもかなり喜ばれる色鉛筆。

・発色…とても鮮やか(力強い感じ)

・芯の固さ…かなり柔らかめ

・価格(1本あたり)…330円 

ぺリシアについての詳細なレビューはこちら↓

・ポリカラー(油性)

パッケージがゴシック調なのと、芯が太目で柔らかいことから海外の色鉛筆のような雰囲気のする色鉛筆。

広い面積を簡単に塗ることができ、なおかつ疲れにくいので塗り絵に向いた色鉛筆になっています。

色調はやや落ち着いた印象になっています。

そのため、風景がや自然物を描くときにオススメな色鉛筆。

1本あたり80円とリーズナブルな価格帯ですが、この価格帯で柔らかい色鉛筆はなかなかないので、柔らかい色鉛筆を使った見たい人にオススメ。

・発色…鮮やか(落ち着いた感じ)

・芯の固さ…柔らかめ

・価格(1本あたり)…80円 

ポリカラーについてはこちら↓

・ユニカラー(油性)

芯が硬めで色が薄めの色鉛筆。

色鉛筆らしい柔らかい雰囲気の色鉛筆画を描くのに適した色鉛筆です。

一本あたり130円と価格は安め。

色のバリエーションが多く、100色のセットもあります。

100色のセットでも価格が13000円程度なので、色数をたくさん揃えたい人に最適。

重ね塗りは苦手で、一度に色を強くのせてしまうと後から色が乗せにくくなっています。

ですが、混色の色合いはきれい。

そのため、色を薄く混色していくような繊細な作品を描くのに向いている色鉛筆かなと思います。

色鉛筆としては癖があり、好みが分かれますが一部では根強い人気があります。

・発色…良い(薄め)

・芯の固さ…硬め

・価格(1本あたり)…130円 

詳しい特徴についてはこちら↓

・ユニウォーターカラー(水性)

かなり水溶けが良く、発色も良い色鉛筆。

色合いはかなりビビットな感じです。

価格が1本あたり150円程度で、この価格帯の色鉛筆の中では高品質。

水に溶かすと色が全体的に広がり、塗り絵に向いた色鉛筆です。

ペン画の上からの着彩にもむいている色鉛筆。

価格の割にかなり高品質でコスパが良いので、はじめて水彩色鉛筆を使う人にお勧めできる色鉛筆です。

・発色…鮮やか(ビビッドな感じ)

・芯の固さ…柔らかめ

・価格(1本あたり)…150円 

トンボ鉛筆

トンボのマークでおなじみのトンボ鉛筆。

緑色の鉛筆で有名。

消しゴムのシェアno1のmono消しゴムのメーカーでもあります。

・color pencils NQシリーズ(油性)

文房具店や画材店で必ず見かけるといっていい黄色いパッケージの色鉛筆です。

子どものころにつかったことがある人も多いのではないでしょうか。

僕は小学生のころによく使っていましたね。

価格がかなりリーズナブル

色合いは淡く、芯は硬め。

優しい風合いの絵を描きたい人には向いている色鉛筆かなと思います。

・発色…普通(淡い)

・芯の固さ…硬め

・価格(1本あたり)…60円 

サンフォード

色鉛筆画家のなかでコアなファンが多いのがサンフォード。

アメリカのメーカーです

サンフォードのカリスマカラーは芯が最高に柔らかい色鉛筆として有名。

・カリスマカラー(旧プリズマカラー)(油性)

カリスマカラーは芯がとても柔らかいことで有名な色鉛筆。

芯が柔らかいとクレヨンやクレパスに近い質感になります。

塗った質感はぬるぬるとした独特の感じ。

色鉛筆らしさは少ないですが、発色が最高に良いので、ぜひ使ってほしい色鉛筆のひとつです。

はじめて使う人はびっくりすると思います。

芯が柔らかいと細い線を描くのには向かないのに注意。

リアルな色鉛筆画を描くときには必須の色鉛筆です。

1本あたり200円程度

ちなみに以前はプリズマカラーでしたが、買収等の大人の事情により現在は名称がカリスマカラーになっています。

プリズマカラーも販売されていますが、軸が欠けていたり色味が変わっていたりと品質が安定していません。(それでも十分カリスマカラーの感じで色鉛筆としては使えます)

現在はその中でしっかりと厳選されているものがカリスマカラーとして販売されているため、購入する場合にはカリスマカラーの購入をオススメしています。

・発色…かなり鮮やか(力強い)

・芯の固さ…かなり柔らかい

・価格(1本あたり)…250円 

詳しいレビューはこちら↓

カランダッシュ

こちらはスイスのメーカー。

1915年創業の老舗でもともとは鉛筆メーカーでした。

どのシリーズにも共通する赤いラベルが印象的。

スイスらしさを感じさせますね。

僕は小学生の時にこのカランダッシュの色鉛筆をよく使っていました。

・パブロ(油性)

色が濃く出る色鉛筆。

カランダッシュのルミナンスシリーズに次ぐ高級色鉛筆です。

使ってみた感じ、オイル分が少なくサラサラとした感じがします。

使用感はファーバーカステルのポリクロモスと近い感じ。

混色や重ね塗り、色の伸びが良く、色鉛筆画に慣れた人にオススメな色鉛筆。

テクニック的な技法が使いやすいので色鉛筆画に慣れた人にオススメ。

消しゴムでもわりとよく消えます

芯の柔らかさは中くらい。細い線を描くにも向いています。

・発色…鮮やか

・芯の固さ…普通

・価格(1本あたり)…250円 

パブロの詳しい特徴についてはこちら↓

・ルミナンス(油性)

恐らく1番高い色鉛筆。

1本あたり530円ほどもします。恐れ多くてなかなか使えません。(笑)

しかし、品質はそれに見合ったものになっています。

価格の理由は混色・重ね塗りが断トツできれいに描ける色鉛筆だから。

経年変化の対策も完璧に行われています。

柔らかい色鉛筆ですが、質感はパステル寄り。

さらさらとした感じで描くことができます。

芯が柔らかく、発色もよい、さらに混色もばっちりなので価格を除けば一番オススメな色鉛筆。

・発色…かなり鮮やか(冴えた色合い)

・芯の固さ…やわらかめ

・価格(1本あたり)…530円 

詳しくはこちら↓

・ミュージアムアクアレル(水性)

油性のルミナンスと対を成す1本500円を越すカランダッシュの超高級色鉛筆。

こちらもルミナンスシリーズと同様に混色、重ねぬりがかなりきれいにできる色鉛筆になっています。

ルミナンスと同様、顔料の密度はダントツで他の比ではありません。

顔料が濃く、水に溶かすとぱっとより鮮やかになります。

あまりに高級すぎるのか使っている人はあまり見かけません。

この価格だと色鉛筆を削るのにもひやひやしますね。

・発色…とても鮮やか

・芯の固さ…やわらかめ

・価格(1本あたり)…530円 

実際に使ってみたレビューはこちら

・プリズマロ(水性)

芯が硬めの水彩色鉛筆。

価格は1本あたり290円ほど

硬めなので、繊細な絵に向いています。

芯が硬めの色鉛筆を探しているなら価格的にもこのプリズマロがおすすめできます。

・発色…鮮やか

・芯の固さ…ふつう

・価格(1本あたり)…310円 

ターレンス

オランダの老舗メーカー。

オランダでは国王を意味する”ロイヤル”の称号があり、これは国王の許可が無ければつけることができない名前。信頼のある会社です。

ターレンスは高品質な順にブランド名がレンブラント、ヴァンゴッホ、アムステルダムと分かれます。

これは絵の具でも共通。

・ヴァンゴッホ(油性)

ヴァンゴッホの色鉛筆は芯が柔らかめです

売りとしては耐光性、耐久性が特徴として販売されています。

耐光性が優れていると、経年変化での色の変色が起こりにくいです。

そのため、販売する目的の色鉛筆画の画材としては安心して使用できますね。

やや柔らかく、使いやすい万能な色鉛筆。

初めて買う人でも、ずっと使い続けていられます。

・発色…鮮やか(やや落ち着いている)

・芯の固さ…やや柔らかい

・価格(1本あたり)…200円 

詳しい特徴についてはこちら↓

ダーウェント

ダーウェントはイギリスの文房具メーカー。

のちに買収され、アコブランズに買収されますがブランドはそのままで製造されています。

ダーウェントの色鉛筆は色が落ち着いた感じなのが特徴。

・プロカラー(油性)

芯が硬い色鉛筆

かなり硬めなので細密画に向いた色鉛筆。硬めなので色が薄くなりがちです。

硬めなので、色鉛筆としては好みが分かれますね。

プロカラーは重ね塗りは得意

色は落ち着いた色合いになっているので、大人っぽい雰囲気の絵になります。

・発色…鮮やか

・芯の固さ…硬め

・価格(1本あたり)…300円 

・カラーソフト(油性)

芯が柔らかめ

一本当たり130円ほど

海外メーカーでファーバーカステルと同様に芯が太め。ステッドラーの鉛筆削りを使いましょう。

プリズマカラーよりはやや硬いけどわりと柔らかい部類の色鉛筆。

色合いはやや落ち着いた色になっています。

芯はやや柔らかめ。

色は鮮やかすぎず、大人っぽい色合いになっています。

色の生っぽさ(鮮やかすぎること)が無いため、風景や自然物を描くときにも向いている色鉛筆

・発色…鮮やか(やや落ち着いている)

・芯の固さ…やや柔らかい

・価格(1本あたり)…130円 

スタビロ

ドイツの文房具メーカー。

日本ではあまりなじみがないメーカーですが、海外では蛍光ペンのシェアでトップのメーカーのようです。

ロゴマークは白鳥が目印。

・アクアカラー

水溶けすると色が薄くなることがポイント?の色鉛筆

水溶きしない状態での発色が良く、水に溶くと色が薄くなります

ほかの水彩色鉛筆とは逆の感じ。

なので、ドライメインで使う人には良い色鉛筆かなと思います。

価格は一本当たり100円ほどとコスパが良好。

・発色…ふつう

・芯の固さ…ふつう

・価格(1本あたり)…100円 

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