kritaを使ってみたら最高過ぎたので紹介したい
今回はkritaというイラスト・手描きアニメーションソフトを使ってみたので紹介します。
僕自身、youtubeで手描きアニメを作りたいなと色々探していたら、これに辿り着きました。
めちゃくちゃ最高だったので、みんなと共有したい~っと思って記事を書くことにしました。
kritaとは?
kritaとは、イラスト、アニメーション制作ソフトです。
オープンソースで開発されたソフトで、無料で使うことが可能。
日本では知名度が低いですが、日本語化もしっかりとされており、有料級レベルに使いやすいソフト。
無料でずっと使える
kirtaは基本的に無料でずっと使えます。
ほかのソフトだと無料版は透かしがついたり、エフェクトに機能制限がついていたり、使用期間があったりしますが、kritaはそれらが無いです。
無料でかなりの機能が使えて、有料版のクリスタと比べても同じぐらいの使用感。
初めてイラストを描いたり、アニメーションを作りたい人におすすめです。
最近のイラスト系のソフトの多くはサブスク(月額制)が多く、意外と高い出費になりやすいです。
なのでライトユーザーにはこのkritaみたいなソフトはかなりありがたいですね。
本格的な機能も十分にそろっているので、うまくなっても乗り換えることなく使えます。
kritaでできること
kriaでできることは主に2つ
・2Dイラスト制作
・2D手描きアニメーション制作
kritaはアニメーションのソフトですが、イラストソフトとしても十分な機能があります。
画面はこんな感じ。
ほかの機能が充実しているのが分かりますね。
特にスタビライザ機能が使いやすいのが特長かなと思います。
スタビライザはブレを補正できる機能で、たとえマウスで絵を描いていても滑らかな線を引くことが可能。
UIが見やすく、ほかのソフトに使い慣れた人であれば問題なく使うことができます。
あと、一応公式youtubeで使い方が解説されています
メリット
・無料のソフトとしては超優秀
kritaは有料級のソフト並みの機能がありますが、無料で使えます。
ほかの無料ソフトに多い、ロゴの透かしがついてしまったり、機能制限などもないのが良いですね。
僕はyoutubeでつかう手描きアニメーション制作ソフトを探していたところ、このソフトに出会いました。
初めて使ったときは衝撃を受けましたね、、、
クリスタとかを買うのが馬鹿らしくなるほどの性能があります。
・日本語化されている
kritaは海外のソフトですが、日本語化もしっかりされています。
特に不自然な翻訳もなく、スムーズに使えます。
この手の海外製のソフトは日本語化されていないことが多いですが、kritaは丁寧な翻訳がされていて、違和感なく使えます。
デメリット
・日本のユーザーがおそらく少ない
デメリットは日本のユーザーが少ないせいか、使い方をネットで調べても情報が少ないことです。
そのため、最初使い方を覚えていくのはちょっと大変な部分がありますね。
krita自体は日本語化されており、かなり優良なソフトなため今後日本のユーザーが増えて操作を解説してくれる人が増えていくと思います。
・イラスト系の講座は大体クリスタとかが主流
イラストを上達するために本や講座を見ると思いますが、大体クリスタとかadobe系のソフトが使われていることが多いです。
なので、それらを利用してがっつり勉強したい人は有名どころのソフトを使った方がいいですね。
とはいえ、無料で使えるメリットはかなりでかいので、初めて触るソフトとしてはおすすめできますね。
・若干の表示バグあり
レイヤーを切り替えるときに、若干表示が残るバグがあります。
画面上でのバグなのでさほど問題はなく、再度レイヤーを切り替えなおすと大丈夫です。
kritaはこんな人におすすめ!
kritaはこんな人におすすめできます。
・初めて本格的なイラスト・アニメーションソフトをさわるひと
・とりあえず無料のソフトを探している人
まとめると無料でめちゃくちゃ高機能なソフトなので、とりあえずすぐに触れるのがいいですね。
特に2Dアニメーションソフトは数が少ないなか、このkritaは無料の中ではダントツの機能を持ちます
プロみたいな作品を作りたい人にはめちゃくちゃおすすめできるので、まずはさわってみてほしいです。
正直なところ、クリスタとかイラレよりもkritaで十分ですね、、w
本業でがっつりやるレベルだとまた変わってくるのかもですが、多くの人にとってはkritaで満足できちゃいます。
ダウンロード先
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