プラバンの道具
今回はプラバンに必要な道具をまとめたので、解説していきます
・オーブントースター
・プラバン
・軍手
・画材
・ヒートガン
・紙やすり
・その他 アルミホイル、厚手の本(重し用)ハサミ、カッター類
・オーブントースター
プラバンではオーブントースターが必要です。
アルミホイルを敷いて使うので、普段使ってるものでも大丈夫です。
わざわざ買うのはちょっと、、という人はヒートガンでも代用できます。
よくプラバンを作る用なら専用で1つ買っておくのはいいかもしれません
・プラバン
プラバンはポリスチレンでできた薄い板です。
熱可塑性樹脂で、熱を加えると縮む性質をつかってプラバンを加工します。
プラバンは厚みがいくつかあり、自分の知っている限りでは最薄で0.15mm~あります。
プラバンの中にはインクジェットプリンター対応のものもあり、イラストを転写することも可能。
プラバンはお店で買うには100円ショップや手芸店、文房具店で手に入ります。
また、ネットで大量に購入するならタミヤのものがコスパが良いです。
詳しくはこちら↓
・軍手
軍手はよくある綿のものを使います。
化学繊維だと熱に弱かったりするのでおすすめしません。
100円ショップで売っているもので大丈夫です。
・画材
プラバンで使える画材は意外と多くあります。
主によく使われるのは下記の画材↓
色鉛筆
→淡い雰囲気を出したいときに
アクリル絵の具
→混色が無限大。慣れると表現の幅が広がる
ポスカ
→線から面まで広く描けて使いやすい
クレヨン・クレパス
→広い面積を塗るのに。要コーティング
水性ペン
→線を描くときにおすすめ
油性ペン
→線がはっきり強くでる
マニキュア
→変わった表現をしたいときに
おすすめの画材は、ポスカ、油性ペンです
水性ペンや油性ペンはもちろん、紙やすりを使えば色鉛筆やパステルなども使うことができます。
画材ごとに発色や、風合いが変わってくるので、自分でいろいろ試してみましょう。
詳しくはこちらの記事で解説しています↓
画材は組み合わせて使うと楽しいですね。
とりあえずいあっ持ってる画材でいろいろ試してから買い足していくといいかもしれません
・ヒートガン
オーブントースターが無かったり、大きいサイズのプラバンを焼くときにはヒートガンが便利です。
ヒートガンは高温にできるので、大きさの制限がなくなるんですね。
立体プラバンを作るときにも便利なのであるといいです。
ヒートガンはレジンの気泡をつぶすときにも使えます。
・紙やすり
プラバンは画材の”のり”をよくするために紙やすりで傷をつけるテクニックがあります。
色鉛筆やドライパステルで色を付けたいときには必須ですね。
また、紙やすりで傷をつけると全体がマットな風合いになり、品も出てきます。
目の粗さは#300前後で大丈夫です。
・その他 アルミホイル、厚手の本(重し用)ハサミ、カッター類
アルミホイルはオーブンに敷くために使います。
厚手の本はプラバンを平らにするときに使いますが、なければ適当な木の板で代用可能です。
コメント