西洋美術史を学ぶおすすめの本まとめ
今回は西洋美術史を学ぶための本のおすすめを紹介していきます。
初めての人でも入りやすいのがこの3冊で僕のおすすめです、、!
366日の西洋美術
西洋美術史
美術でめぐる 西洋史年表
366日の西洋美術
この本は366枚の名画が特集されており、毎日1ページずつ読めば1年で大体の美術作品を網羅できてしまう本です。
各テーマごとに7枚の絵画が入っており、1週間区切りでテーマが切り替わります。
時代ごとになってはいないので、美術の歴史は知りにくいものの、読み物としては比較的読みやすいのでおすすめ。
寝る前や通勤の時に読んだりするといいですね、、!
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西洋美術史
美術史を学ぶならこの本1冊あれば大体わかるそんな1冊です。
この本は学芸員になる人も勉強のために読むような、内容のしっかりした本。
ですが、時代ごとの背景がまとめられており、その時代でどのような作品が生まれたかとその理由が分かるようになっています。
美術は歴史の背景と大きく関係しており、産業革命や、宗教、戦争、新たな技術の進歩によって流行は大きく変わってきました。
それらが分かりやすく解説されているので、美術史の本としてこの本はとても良いと思います。
完全な初心者だと少しわかりにくい部分があるかもしれないので、その時は後述のマンガで教養 はじめての西洋絵画がおすすめです。
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美術でめぐる 西洋史年表
この本は内容は上記の西洋美術史と結構近いかなと思います。
ただ、こちらの方がより美術よりも歴史や地理の毛色が強い感じですね。
社会学が好きな人ならこの本から入るといいかもしれません。
内容はこの本も比較的優しいので、初心者にもおすすめできます。
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