ポスカの特徴についてまとめてみました!
今回はポスカについての特徴をまとめてみました!
誰もが知る有名なペンですが、実際にどんな特徴があるのかを画材の観点から解説していきます。
ポスカの特徴
・色が濃い
・不透明で隠蔽率が高い
・どんなものにも描ける
・太さと色の種類が豊富
・色が濃い
ポスカは色がめちゃくちゃ濃いペン。
アクリル絵の具のような発色が得られます。
ほかにこのようなペンは無く、ポスカはかなり独特ですね。
市販のペンの中では最も色が強い部類に入ります。
・不透明で隠蔽率が高い
ポスカは不透明で隠蔽率の高いペンです。
インクがかなり厚く出て固まるので、下地をあまり透かしません。
特に白や黄色などの明るい色でも隠蔽率が高いのがすごいと思います。
イメージとしてはアクリル絵の具のガッシュに近い感じ。
下地をよく隠すので、発色もよく見えます。
耐水性もあるので、重ね塗りもできます。
・どんなものにも描ける
ポスカは紙だけではなく、金属、ガラス、プラスチックなどあらゆるものに描くことが可能。
この点もかなりアクリル絵の具に近いですね。
素材を選ばない点はとても優秀。
ガラスの壁一面に書いてクリスマスの装飾をしたり、プレゼントのラッピングの袋にも描いたりできます。
汎用性がかなり高いペンなので普段持っておくといいと思います。
・太さと色の種類が豊富
ポスカは実は太さにいろんな種類があります。
画材店に行くと、細いものから太いものまで5段階で分かれています。
細いものから0.7mm、1mm、2mm、8mm、15mmとかなり豊富。
0.7mmはミリペンに近い細さになっています。
色数は太さにもよりますが全部で8~29色あり、割と豊富かなと思います。
最近ではビビットな色だけでなく、大人っぽいダーク系の暗い色も販売されています。
もっと色数が増えてくると、ポスカも画材として使う人が増えてきますね。
まとめ ポスカは画材として優秀
まとめると、ポスカは画材としても優秀なペンかなと思いました。
画材店でもよく見かけるのがうなずけます。
まずどんな素材にも描けるし、太さとカラーバリエーションが高い点がよく、
どんな場面でも使えるという点でとても優れています。
ちょっとしたイラストをどんなときにも描けるのがいいですね。
普段持っておくと便利な画材なので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
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