SNSやオンラインショップで作品を販売する流れと注意点!
近年、作品をSNSやブログなどのオンラインで物を販売する人も増えてきました。
その時に気をつけなくてはいけないのが、作品を買ってもらったときの入金のタイミングです。
うっかりすると作品を送っただけで入金されない、、、、というトラブルが起きかねません。
今回は入金のタイミングについてお話しします。
作品の販売までの流れ 必ず入金を確認後に配送しよう!
作品を送った後に入金されないというリスクがあるので、基本的に、代金の入金を確認してから配送することをお勧めします。
例えば、Instagramなどで作品を購入したい!という連絡があった場合の具体的な流れは以下の通りです。
1、購入したいとの連絡をもらう
2、密に連絡を取り、信頼関係を築く
3、振込先を教える
4、入金を確認する
5、作品を発送する
以下具体的に順を追って補足説明します。
1、購入したいとの連絡をもらう
SMS(TwitterやInstagram)などで作品を投稿していると、ダイレクトメールで作品を購入したいとの連絡がくることがあります。
その時に一応相手のアカウントを確認して、大まかな情報(国や地域、人柄など)を確認しましょう。
そして、連絡の文面をよく確認して、具体的にどんな要望なのかを正確に理解しましょう。
2、密に連絡を取り、信頼関係を築く
まず、連絡をもらったら、その方と密にコミュニケーションをとることが重要です。
なぜなら、相手にとっても、お金を振り込んだまま作品が送られないというリスクがあるためです。
その不安を最小限にするためにもなるべくコミュニケーションをとって、信頼関係を構築することが大切です。
また、作品の販売実績なども日ごろから宣伝しておくと、信頼されやすいのでお勧めです。
3、振込先を教える
購入する作品が決まったら、配送料や諸経費を含めた最終的な金額と振込先を伝えて、
先払いで振り込んでもらいます。
この先払いというのが重要で、作品を送ったけど振り込まれないというリスクをなくします。
ただ、中にはお客様がそれでは不安という人もいるでしょう。
その場合、STORESやメルカリなどのオンラインショップを間に経由することを提案するといいです。
例えば、購入予定の作品をオンラインショップに出品→それを購入してもらう方法です。
こうすることで、お互いに安心感が生まれます。
また、オーダーで制作する場合は、注文時に半分の金額を入金してもらい、発送直前に残金を入金似てもらう方法もあります。
5、作品を発送する
入金を確認後、作品を配送します。
発送の際は中に手紙を書いて入れておくといいでしょう。
また、必ず納品書などが必要かを確認しましょう。必要であれば同封します。
最後に作品が無事に届いたかの連絡が取れれば完了です
以上のような流れで作品を販売します。
そこまで難しいことではないので購入の連絡をもらったときは丁寧に対応しましょう。
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