水彩画を学ぶ!教室と講座どっちがいいの?

水彩絵の具
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水彩画を学ぶ!教室と講座どっちがいいの?

絵を始めたいという方で、水彩画を描きたいという方は多くいます。

その時に、教室に通うのか、それともネットの講座を受講するかのどちらかを選ぶと思います。

今回は直接教室で教わるのと、家で学ぶことのメリット・デメリットをまとめました。

教室に通うメリット・デメリット

絵画教室は美術予備校や、画材店などで行われています。

絵画教室に通うメリットはこんな感じです。

メリット

・直接指導を受けられる

・上達が早い

・ほかの人とコミュニケーションが取れて友達ができる

デメリット

・時間に縛られることが多く、合わないことも

・近くに受講できる教室が無い場合がある

・講師によって合う、合わないがある

教室に通う大きなメリットは上達が早いことです。

直接教えてもらえるので、自分に合った最適な指導を行ってくれます。

例えば絵の場合、「自分の描いた絵の形がおかしいけど、どこがおかしいのかわからない!」っていうときに、具体的なアドバイスをもらえます。

絵を描いていると、どうしても自分ではわからないことが出てくるはずなので、教室で直接教えてもらえるとかなり上達します。

また、一緒に勉強している人たちと絵を通してコミュニケーションをとることができるので、友達ができやすいのもメリットです。

事実、私が受験生の時に美術予備校に通っていた時は一緒にお話をしたりしていました。

1人で描くのはどうしてもモチベーションが上がらないので、教室でみんなと学ぶのは楽しくしっかり学べるのは大きなメリットです。

通う場合は週2回以上をお勧めします。

デメリットは費用が高めなのと近くに教室が無い場合があるということです。

費用は大体1時間当たり1200円です。3時間で3600円くらいでしょうか。

また、絵画教室の多くは都市部に集中しているため、都市部以外ではなかなか見つからない場合があります。

あと、個人的に絵画教室はあたりはずれが多いと思っています。

それは講師との相性によって善し悪しがかなり左右されるためです。

これは実際に体験してみないとわからないので、絵画教室に通う場合は体験入学をすることをお勧めします。

習い事のオンライン予約サービス【EPARKスクール】 のサービスでは全国の教室を簡単に探すことができるので利用すると探す手間が省けてかなり楽です。

自宅で講座や教材で学ぶメリット・デメリット

描き方を学ぶ動画や本などの教材はネットや書店で多く見つけることができます。

メリットとデメリットはこんな感じです。

メリット

・家にいながら好きな時間で受けられる

・費用は安め

・あたりはずれが少ない

デメリット

・上達は遅め

オンラインや動画などの教材で学ぶ講座では、自宅にいながらいつでも手軽に学ぶことができます。

費用も教材であれば買い切りの場合が多く、コストは安めです。

万人が使えるような教材のため、あたりはずれも少ないのがメリットで、大手の会社のものであれば間違いはないでしょう。

絵画教室よりも上達が速い!自宅で学べる!初心者向け水彩画講座のようなDVDの動画や本で解説している教材が一般的です。

また、現在はYoutubeで描き方動画が出ていたりするので、無料で学ぶことができます。

動画はこの動画はsibasakiさんのチャンネルが最も有名!描き方もかなり分かりやすいです。

書店だと下にあるような本がよく売られています。

本のほうが実際に本を読んで描きながら学べます。

増補改訂 今日から描ける はじめての水彩画

教材などで学ぶデメリットは上達がゆっくりだということです。

家で一人で描くので、どうしても気が散ったり、気が乗らない場合が多くなってしまいます。

また、個別で教わらないので、描いた絵の改善点が自分ではわからず、上達がのび悩むケースが多いです。

個人的なおすすめ

個人的には教室に通うのと、自宅で勉強することの2つを組み合わせることをお勧めします。

週に1~2日で教室に通いながら自宅で教材で勉強するのがベストです。

もしくは、最初教室に通ってから、教材で学びます。

教室だとどうしても時間の制約とお金がかかるので、長く通えないです。

かといって、上達が遅いとモチベーションが上がりません。

そのため、教室に通ってみてある程度上達したら、教材で勉強するのをお勧めします。

ちなみに注意点ですが、画材を初めて買う場合は必ず下記のような24色以上のセットにします。

はじめたばかりの方は混色が慣れないので、これより色数が少ないとかなり描きにくいですし、教材で教わるときに、「この色が無い!」という事故を減らすためです。

アートウェーブオリジナル水彩入門セット 24色 (ターナー専門家用水彩絵具)

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