美大生の一人暮らしについて
今回ば美大生の一人暮らしについて解説していきます!
実際、どのようなメリットやデメリットがあるのかを書くのでぜひ参考にしてみてください。
僕自身美大出身なので、その時の体験をもとに解説していきます
美大生の一人暮らしの割合
美大生の一人暮らしの割合は体感ですが、6割ほどと結構いると思います。
特に東京近辺の藝大、タマビ、ムサビは地方から来る人が多いので、必然的に一人暮らしの人は多くなります。
中にはシェアハウスをしている猛者もいますが、基本的にはアパートで一人暮らしですね。
一人暮らしのタイミング
美大生の一人暮らしのタイミングは地方から来る人であれば入学前なのですが、
家から学校まで微妙に遠い人も引っ越します。
その人たちは大体2~3年生のころに引っ越すことが多いですね。
専攻や自分の研究室が決まった段階です。
東京藝大だと最初は茨城の砦キャンパスに通わないといけない場合があるので、一人暮らしは必須だったりします。
メリット
一人暮らしのメリットはいくつかあります。
・学校から近くなる
・自分の制作スペースを確保できる
・友達と遊べる
一人暮らしだと学校から近くなるので、その分制作の時間が確保できるメリットはあります。(家賃を自分のアルバイトで賄うのでなければ)
学校から近いとその分夜遅くまで学校に残れたりします。
課題締め切り間近になると一人暮らしの人たちばっかり残っていました。
終電を気にせず制作できたり、飲み会に参加できたりするのはうれしいですね。
実家暮らしからするとめちゃくちゃうらやましいですね。
また、2つ目の大きなメリットは自分の制作スペースが確保できること。
特に絵画系やデザイン系の学科は大学の専門の設備を必要としないことが多いので、家で作業することができるようになります。
休みの日も制作できるのはいいですよね。
美大は制作ができれば多くの日は学校に来なくてもいいので、家で作業ができます。
終電も気にしなくていいです。
実家暮らしだと、制作のために毎日長い時間をかけて大学に行かなくてはならないので大変ですね。
一人暮らしだと制作に没頭できるのはいいですよね
また、制作が迷惑にならないのも良いです。
油絵のにおいで家族から疎まれることもないし、夜遅くまで制作できます。
デメリット
一人暮らしのデメリットは下記の通り
・慣れるまでは家事に時間がかかる
・費用が掛かる
・学校に行かなくなる
一人暮らしは慣れるまで家事に時間がかかるので、それが実家からの交通時間と比べてどうかといわれるとかなり疑問ではあります。
僕は当時実家通いでしたが、電車の往復時間の間にスマホでレポートを書いていたりしたので、交通時間も工夫次第では役に立ちます。
また、一人暮らしの費用は家賃にもよりますが、7~10万ほどかかるのは大きなデメリット。
それをアルバイトで賄おうとするのは時間の面で本末転倒な感じもします。
ちなみに大学の寮や、家賃補助制度を利用すれば結構安くなります。
一人暮らしだと時間にルーズになりがちです。
朝に弱くなりますね。
自制心は大切。
物件はどこで探す?
物件の探し方は主に3つ
・大学の寮を探す
・自分で物件を契約する
・人づて
基本的にはこのどちらかになります。
大学の寮だと門限などはありますが割と安く済む場合があります。
大学の事務局に情報が掲載されているのでよく確認しましょう。
たまに4年生の知り合いがいれば引っ越すタイミングでそこに入居できる可能性もあります。
また、自分で物件を探す方法はネットで不動産を検索して決めます。
不動産独自のネットワークがあり、大体どの会社を選んでも扱う物件は同じ。
不動産会社で探すのと、ネットの不動産を探すのはほぼ同じなんです。
なのでネットで探すのが簡単。
タマビやムサビだと都心から離れるので意外と安い物件があったりします。
シェアハウスも安く済むのでおすすめ!
下記のサイトから探せます
ちなみに家電に関しては下記のような家電量販店から販売されているセットをかうのがおすすめ。
5~6万円程度でそろったりします。
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