初心者向け水彩紙ブロックの選び方とおすすめまとめ

初心者向け水彩紙ブロックの選び方とおすすめまとめ水彩絵の具
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ブロックの水彩紙はきれいで楽

水彩画を描くとき普段どんな紙に描いていますか?

しっかりと水張りパネルで描いていたり、スケッチブックを使っている人も多いと思います。

そんな中、ブロック水彩紙を知っていますか?

ブロック水彩紙のメリット

・水張りしなくても比較的きれいに描ける

・リングのスケッチブックと違って剥がした跡がきれい

ブロック水彩紙は水張りするよりも手間が少なくて楽です。

また、紙の周囲のふちにのりがついている分、紙が水でふやけてベコベコしにくいですね。

スケッチブックとの違いは見た目のきれいさもあります。

リングではなく糊でついているので、スケッチブック特有の紙を切り離した部分の汚さが無く、カッターで切り落とさなくてもきれいに仕上がります。

こざかい
こざかい

ブロック水彩紙はめんどくささが無く、きれいに仕上がるのでかなりストレスフリーですね、、!

主なブロック水彩紙のメーカー

・ホルベイン アルビレオ
→とても安価。試しに使うときにもおすすめ

・マルマン アルシュ
→とても高級。発色が良く、反りも少ない

・ミューズ 水彩紙 ホワイトワトソンブロック
→300gの厚みの紙の中では安く、コスパが良い

ホルベイン アルビレオ

画材メーカーでおなじみのホルベインの水彩紙。

B4サイズで24枚が1200円ほどなので、かなりコスパが良い。

水分の吸い込みは抑えめの紙で、細かい描写をしっかりするときにおすすめ。

にじみもきれいにでき、カラーインク用の紙にも使えます。

色はホワイト系。

主な口コミ

水彩ペンで描くのに購入しました。

水を多く含ませても滲んだり、破けたりしないしっかりした紙です。

次の紙にいくときに、カッターで切るのが難しかったです。

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気に入ってリピ買いしてます。

サイズがちょうどよくて枚数も多いそいて安い!

紙の目も荒目で線が描きにくいというわけでもなく細目で水を使いすぎて紙の表面がもけもけするということもあまりなく、ざ・中目って感じです。

ブロック水彩紙なので水張りをしなくていいのですぐに描けます。

紙が波立つこともありますがあまり気にならないです。

なので初心者の方や、紙の目で悩んでいる方におすすめです!

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こざかい
こざかい

ホルベインはクリーム色系の水彩紙ブロックのクレスターも販売しています!

マルマン アルシュ 水彩紙 

画用紙では日本で最も有名なメーカーのマルマンの水彩紙です。

アルシュシリーズは水彩紙の中では価格が高めですが、紙の厚みが300gとかなり厚く、水をたくさん使う描き方に耐えてくれます。

マルマンの水彩紙は原料がコットン100%のものがほとんどなので、紙が反りにくく、発色が良いのが特徴。(ほかのメーカーだと木材パルプが多いです。)

価格は高めですが使う価値あり。

こざかい
こざかい

原料が違うので、紙の質は他とは結構違いますね。

このアルシュは、水彩画をやっている人ならみんな知ってる、お値段通りの素晴らしい画用紙の王様です。

一度はこれで書いてみたい♡そんな憧れの画用紙ですよ〜

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アルシュはとても良い紙質です。高級品だけあり、吸水性高く、透明水彩絵の具を鮮やかにだしてくれます。

画材屋さんの購入よりも少し安価でAmazonから購入できますので、是非おすすめです。

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ミューズ 水彩紙 ホワイトワトソンブロック

ミューズのホワイトワトソンは300gの紙厚の中では結構安い部類に入ります。

程よい保水性がありながら、しっかりと描くことができます。

主な口コミ

アルッシュは値上げもあって、金額的に使いにくくなってきた。教室の先生はではWワトソンを推奨。

水含み等慣れてくれば、ダイナミックな描きかたも出来、練習には、裏も使えて大変便利。

絵の具のふき取りは、軽くすればOK。

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水彩紙の中では低価格でありながら品質が良く書きやすい。

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水彩ブロック水彩紙の使い方

ブロック水彩紙は描くときは普通にそのまま描くことができます。

絵が描き終わった時には紙の隙間にへらを差し込み、紙の周囲についている糊をはがしていきましょう。

ブロック水彩紙は紙の束の周囲に糊がついていますが、糊がついていない場所があります。

そこに、パレットナイフや薄いカードなどを差し込んで剥がします。

紙の目の粗さについて

水彩紙は紙の目の粗さで種類があります。

大体、荒め、中目、細目、極細の4種類あることが多いです。

粗目だと、絵の具を水分を少なくして塗るときに独特の紙っぽい質感が生まれ、水彩の味わいが生まれますね。

細目だと、にじみがよりきれいに表現されるので、にじみやぼかしを多用する絵や、細かい描写をするときにおすすめ。

水彩画をあまり描いたことがない人は中目がいいと思います。

紙の色について

紙の色はメーカーによっても若干異なりますが、主にホワイト、ナチュラルホワイト、ナチュラルがあります。

ナチュラルはクリーム色がかったもので、完全な白色ではありません。

これに描くと、絵に若干のビンテージ感、高級感がでます。

ただ、絵の具の色は紙に引っ張られてしまうので、色をはっきり見せたい人はホワイトを選びましょう。

初めて水彩を描く人は、ホワイト、ナチュラルホワイトのほうがなじみがあって描きやすいと思います。

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