鳥の簡単な手書きイラストの描き方!【スズメ・カラス・フクロウ・インコ】

イラストの描き方講座
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鳥のイラストの描き方を解説!

今回は鳥のイラストの描き方について解説していきます。

描く鳥はスズメ・カラス・フクロウ・インコの4種類。

それぞれ動画付きで解説していきます。

鳥を描くときのポイント

鳥を描くときのポイント

・体は逆卵型、頭は丸に置き換えて描く

・羽は体の場所によって形が違う

・体の重心の下に足がくるようにしよう

・体は逆卵型、頭は丸に置き換えて描く

鳥の体は簡単な図形に置き換えると、胴体は逆卵型、頭は丸に置き換えられます。

この2つの図形を先に描いてから、うまく曲線でつないであげると鳥の形になります。

↑卵型の縦横の比率のを変えて、短いと小鳥に、長いと大きな鳥になります。

また、体に対して頭を大きくすると小鳥や、子どものような感じに。

こざかい
こざかい

絵を描くときは簡単な図形に置き換えてあげると描きやすくなります。

・羽は体の場所によって形が違う

鳥に生えている羽は体の場所によって羽の質感や形が違うので、気を付けましょう。

おなかの毛は短くてフワフワした感じ。

翼の羽は硬い羽になっています。

翼の羽も、先端に行くにしてがって羽が長くなっていくこともポイント。

・体の重心の下に足がくるようにしよう

鳥の足は体の重心の下に来るようにしましょう。

また、鳥の足は”く”の字型になっています。

足の見えるスズメやカラスなどの鳥を描くときには覚えておきたいところ。

こざかい
こざかい

鳥は頭のほうが重くなっています。

なので、気持ち前のほうに足を置いてあげましょう。

スズメのイラストの描き方

スズメの簡単なイラストの描き方

スズメは体の模様が複雑なので、よく観察しましょう。

頭は茶色で口との喉が黒。

羽は黄土色と茶色がまだら模様になっています。

こざかい
こざかい

スズメは柄を丁寧に描くだけでスズメらしくなってきます。

また、スズメは季節によって羽毛の感じも変わります。

夏は体が細くてシュッとしていますが、冬は胸の羽毛が膨らんで丸くなります。

上の画像はどちらかというと夏ごろのスズメ。

カラスのイラストの描き方

カラスの簡単なイラストの描き方

カラスは体が黒いので、形が見えにくいですが、大体このような感じになっています。

特徴的なのは太くてまっすぐ伸びたくちばし。

カラスは体が大きい鳥なので、小鳥に比べて胴体が長くなります。

カラスの簡単なイラストの描き方

カラスは黒一色に見えますが、よく見ると緑色や紫色に見える部分もあります。

なので、よりリアルに描く場合は、黒とそのような色を混ぜてあげると良いです。

カラスの簡単なイラストの描き方

水彩色鉛筆で描くとこのような感じになります。

全体的にかなり黒っぽくなりました。

最初に描いた線を生かしたいときはもっと色が薄くてもいいかもしれませんね。

インコのイラストの描き方

インコの簡単なイラストの描き方

今回描いているのはオカメインコ。

インコはセキセイインコやオカメインコなどいろんな種類がいますが、形は大体似ています。

基本的なからだの感じが分かればどのインコでも描けます。

柄の違いが特徴的なので、柄で品種の違いを描き分けましょう。

インコの簡単なイラストの描き方

スズメとカラスの間のような体の感じです。

基本的に木にとまることが多いので、体の角度は縦向きに近くなります。

インコの簡単なイラストの描き方

体の影も描いてあげます。

足はかなり暗くなります。

インコの簡単なイラストの描き方

フクロウのイラストの描き方

フクロウの簡単なイラストの描き方

フクロウはほかの鳥とは少し違う体の感じをしています。

首はほぼ無く、体に埋まっており、全体的にずんぐりむっくりとした感じ。

また、体の角度もかなり縦に近づきます。

フクロウの簡単なイラストの描き方

単純な形に置き換えておきます。

フクロウの簡単なイラストの描き方

ちなみに、耳の飾りがついているものをみみずく、

ついていないものをフクロウと呼ぶらしいです。

フクロウの簡単なイラストの描き方

今回使った画材はファーバーカステルの水彩色鉛筆

今回使った色鉛筆はこちら↓

ファーバーカステルの水彩色鉛筆を使っています。

発色が良く、色がやわらか過ぎないので、色鉛筆らしい優しい感じになるのでオススメ。

水彩色鉛筆自体は描いてから水に溶かしたり、濡れているところに描いたりといろんな表現ができます。

まだ使ったことが無い人はぜひ試してみたください。

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