油絵具で描くリアルな昆虫の絵の描き方

油絵具で描くリアルな昆虫の絵の描き方イラストの描き方講座
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油絵具でリアルな昆虫を描こう!

今回は昆虫を油絵でリアルに描く方法を紹介していきます!

これから油絵を描こうと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

カブトムシを描く

カブトムシを描いていきます。

下書きはかなり丁寧にやっておいた方がいいです。

油絵は下書きが消えやすいので、線がはっきりと見えるように細くはっきりとした線で描いておきましょう。

影も最初に描いておきます。

絵の具は白、黒、茶、黄土色、赤系の色をあるだけ出しておきましょう。

カブトムシは意外と赤っぽいのがポイントですね。

明暗を少しはっきりさせて大まかな色をのせていきます。

後々、全体がなじんでいくので、色ははっきりしていてOK

オイルはペインティングオイルのみを使っています。

全体的に絵の具がのりました。

ここからリアルな感じに色を決めていきます。

少しずつ色をなじませていきます

こんな感じで完成です!

クワガタを描く

クワガタも同様に描いていきます。

クワガタは色の変化が少なく、しかもほぼ白と黒だけで描けるので割と簡単。

最初に描くにおすすめ。

大まかな明暗をつけていきます。

影もそのまま一緒に描けるので楽ですね。

暗い部分はがっつり黒を入れていきましょう。

逆に黒いから最初に全部黒くするのはやめた方がいいですね。

明るい部分をグレーで、暗い部分を黒で最初は2色に分けることを意識して描くといいです。

全体的に色が乗りました。

影は外側がぼやけるので、先の切った平らな筆や、ステンシル刷毛でぼかしておきましょう。

輪郭をはっきりさせていきます。

形の輪郭を意識して書いていきましょう。

そうすると絵が完成して見えるようになってきます。

大体完成していきました。

ここから詰めていきます。

筆の跡を消していったり、最終的な色になるように色をのせていきます。

これでほぼ完成です!

タマムシを描く

少し変わってタマムシを描いていきます。

タマムシは色が結構複雑なので最初にいろんな色の絵の具を出しておきましょう。

ベースの色は黄色~緑で最初に描きます。

明るい部分は黄色系で、暗い部分は緑系にして立体感を意識しておきます。

ベースが完成しました。

ここから模様を描いていきます。

描いてはステンシル刷毛でぼかしを繰り返していきます。

ベースがリアルな感じになったら立体感にあわせて模様をのせていきます。

緑色や黄色はもうこれ以上はほぼ描かないぐらいのレベルで完成させていおきましょう。

これでほぼ完成!

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