エポキシ レジンのおすすめメーカーと一覧まとめ

エポキシ レジンのおすすめメーカーと一覧まとめレジン
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エポキシレジンのおすすめメーカーをまとめました

今回はエポキシレジンのメーカーを簡単にまとめてみました!

僕自身も結構制作で使っているので、どのメーカーを選ばばいいかも解説しています。

エポキシレジンの特徴

エポキシレジンは2液性の透明なレジンです。

特長は以下のような感じ。

・透明

・黄変が比較的少ない

・2液性

・硬化が遅い(24~48時間程度)

・コスパが良い

これらの特徴から、立体作品の制作や、注型、家具製作によく使われていますね。

エポキシレジンの選び方

エポキシレジンの選び方のポイントはいくつかあります。

・黄変のしにくさ

・硬度

・流動性

個人的には黄変のしにくさでほぼ決めていますね。

黄変のしにくさ

黄変のしにくさは僕は一番重要視しているポイントです。

エポキシレジンは硬化後も紫外線などの影響ですこしずつ黄ばんできます。

エポキシレジンはUVレジンとかに比べて、黄変はしにくいものが多いですがそれでも黄変するものがあります。

最も黄変しないものを使いたいなら、フローレスレジンがおすすめ。

硬度

硬度は硬化後の硬さです。

レジンは透明なものだと傷による曇りが結構目立つので、気になるなら硬いものを選ぶといいです。

フローレスレジンの場合は高硬度のものがあるので、それを表面だけでも流すと硬くなります。

流動性

流動性は特定の技法では重要になります。

エポキシレジンの中でも、アート用のレジンは流動しにくいものになっています。

アート用は、波を作ったりするテクニックがあり、それには流動性が悪いほうが向いているため。

逆に注型に使うときはそれ以外の流動性がいいものを選びます。

気泡抜けの良さ

気泡抜けの良さも割と重要な要素です。

エポキシレジンはUVレジンと違って、2液性なのでかき混ぜる必要があります。

そのため、混ぜるときにかなり気泡が入るんですよね。

そこから、時間がたつと自然に気泡が抜けてきますが、気泡抜けが悪いと結構残ります。

ある程度はエンボスヒーターで抜くことができますが、モールド型のような立体物に流し込むときは特に気泡抜けが重要になります。

エポキシレジンメーカー一覧

Amazonなどで探すと、エポキシレジンはいろんなメーカーが出していることが分かります。

すべてを出すのは大変なので、特徴的なものや、ほかのレジン作家がよく使っているものをピックアップしました。

・フローレスレジン(FLAWLESSResin) 一番おすすめ

・butiresin おすすめ

・クリスタルレジン

・YOBTOPエポキシレジン

フローレスレジン(FLAWLESSResin) 一番おすすめ

フローレスレジンは僕の一番おすすめするレジンです。

このレジンは大容量タイプしかありませんが、最も黄変が無く、コスパもかなり良いです。

最大20kgまで購入することができ、リバーテーブルのようなレジンを使った家具や置物を作るときには重宝しますね。

また、このレジンはアメリカの食品衛生基準を満たしており、食品が触れるようなもの(器やコップなど)にも利用可能。

タイプが3種類あり、通常タイプ、表面用の高硬度タイプ、アート用、遅硬化などがあります。

アート用は粘度が高めのようです。

量が多いので、たくさん使いたいときには一番おすすめできますね。

最大の特徴は黄変のしにくさで、全く黄変しないと言っていいほどの黄変のしにくさです。

いろいろな方が比較動画を出していますが、やはり最も黄変していません。

フローレスレジンの黄変についてはいろんな方が検証しています↓

ネットで調べてみても多くのレジン作家は大抵このレジンを使っています。

僕もこのレジンをずっと買っていますね。

高硬度タイプや、粘度の高いアート用などがそろっており、とりあえずこのメーカーを選べば間違いないです。

このレジンはホームセンターなどでの取り扱いは見たことが無く、おそらく現状はAmazonでの購入がいいです。

実際に使ってみた詳しい記事はこちら↓

butiresin おすすめ

butiresinは少量使うのにおすすめなエポキシレジンです。

最近この企業からサンプルでいただいたのをきっかけに使い始めました。

このレジンは少量で購入が可能で、その中でもコスパがいい部類です。

長時間紫外線にさらしても黄変が無かったので、結構良いと思います

Amazonでは海外製の類似商品がいくつかあり、比較はしていませんが少なくともこのレジンはおすすめできます。

詳しい記事はこちら↓

クリスタルレジン

クリスタルレジンは東急ハンズなどの日本のホームセンターでもよく見かけます。

購入はしやすいのですが、個人的にはあまりお勧めしません。

理由は割高なのと、黄変が少しするためです。

商品自体は何回かリニューアルされているものの、海外製の割安レジンと比べても特に特徴もないのにやや高いかな、、という感じ。

こざかい
こざかい

一応、難黄変との記載がありますが、フローレスレジンと比べると黄変しますね。

メリットとしては、お店で手に入りやすいことだと思います。

YOBTOPエポキシレジン

こちらは自分は使ったことがないレジンですが、Amazonで人気があったレジンです。

3792mlで1万円を切る価格なので、大容量タイプの中でもかなり安い価格だと思います。

黄変に関して検証したものがないので不明ですが、とりあえず試しに使うレジンとしてはいいと思いますね

こざかい
こざかい

フローレスレジンと比較すると、2割ほど安くなっていますね。

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