作品を額に入れよう!
作品を無事に描き終わったら是非、額に入れましょう!
額に入るだけで見栄えが変わりますよ~
というわけで今回は額に入れるポイントと注意点をまとめて見ました!
額の種類について
額の種類は作品のタイプによって分かれます
平面(紙のみ)作品→写真額、デッサン額、ポスター額など
キャンバス・パネル作品→油彩額、ボックス額(これは立体・レリーフ作品も入ります)
それぞれ若干の違いはありますが、大まかにこんな感じで覚えればオッケーです
額の色の選び方について
額の色は作品の見え方に大きく影響します。
作品の雰囲気に加え、飾る場所が決まっていればそこの雰囲気にも合わせましょう。
例えば、繊細な雰囲気の作品には、作品より目立ってしまう派手な色の額は避けます。
あと、モダンな作品に装飾の多い額を付けるのも避けます。
作品の内容だけではなく部屋の雰囲気にも影響されるので要注意です
基本的には
・モダンな白、黒
・豪華な金色、シルバー
・ポップな赤、黄色、水色
・暖かい茶色、白木
イメージ別でこの4つに分かれます
額の表面の材質について
作品を覆う素材は主に2つ
ガラスかアクリルです。それぞれメリットとデメリットがあります
・ガラス
メリット ・安価 ・高透明度
デメリット ・割れる可能性がある
・アクリル
メリット ・割れない ・紫外線をある程度抑えて作品の劣化を防ぐ
デメリット ・ガラスより透明度が劣る ・割高
また、それぞれ低反射のタイプがあります
額によってどれが付けられるかは異なるのでよく確認しましょう。
おすすめの額販売サイト
額縁を買うならまずこのサイトで見るのがおすすめ!
おすすめの理由
・種類が豊富
→大手の会社なので額の種類はとても多いです。
よほど特殊な額でなければ事足ります
・コスパのいいものから、高価な額までそろっている
→価格もそこまで高くはないです。掲載されている額はどれもチープさを感じさせないデザインです。
・梱包が段ボールの内箱に入って届く
→段ボールの内箱が付いているので、例えば額に作品を付けたら、そのまま入っていた箱に戻して保管したり、他の人に配送できます。
これは地味にうれしいポイントです。
・額のオンラインシミュレーターがある
→額をオンラインでシミュレートできます!
作品をアップロードして、額を付け替えたり、実際に飾られた場面の想定もできます
詳しくは下で解説します
オンラインシミュレーターについて
「額を決めるときに、実際に作品を付けた感じを見たい!」
「部屋に飾った時にどのように見えるのか知りたい!」
この要望をかなえるのがこのオンラインシミュレーターです。
実際、私も自分の作品がどの額に合うのかにはなかなか想像ができないです。
万が一合わない額を買ってしまった場合、微妙な気持ちのまま納品するか、額を買い直すかになってしまうので、かなりへこみます。
また、飾る部屋の雰囲気によっても最適な額は変わります。額で失敗しないためにもこのシミュレーターを活用したいですね!
シミュレーターの使い方
まず、HPの下のほうにこの二つのシミュレーターがあります。
紙に描かれた作品はデッサン額を、
パネルやキャンバス作品は油彩額縁シミュレーターを選びます。
まず作品の写真をアップロードします。
写真は正面からのもので、あらかじめ周りの余白はトリミングしておきます。
色補正もしてなるべく実物の作品の色に近づけます。
実際の作品サイズをHPに記入し、STEPに沿って進めます。
マルニ額で取り扱っている額の中から選ぶことができます。
なので、決めたものはそのまま注文ができます。
こうしてシミュレーションしてみると、意外な色の額があうことも分かったりします。
額の色は白、黒、茶が定番ですが、金や赤、緑色の額も試すことができます!
作品の写真に加えて、部屋の写真もアップロードすることで、
部屋全体で飾った時の雰囲気を見ることができます。
いい写真が無ければ、部屋の写真をフリー素材から拾ってアプロードするのもいいと思います。
このイメージ図をスクリーンショットでとっておくと、例えば複製画の販売の時に、見本としてHPに掲載することができます。
購入する側にとって、このイメージ画像があるのはとても分かりやすいので、ぜひ購入ページに使いたいところです。
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