保険料はどのぐらい払っていますか?
皆さんは保険料はいくらぐらい払っていますか?
保険料を払っている人の中で必要以上に支払っている場合は意外と多いんです。
僕は今まで月に8千円ほど支払っていました。
一人当たりの月額の保険料は20代男性で約1.9万円、女性で約1.4万円で、約7割の人が保険に加入しています。
手取りが20万円だとしたら、1割近いお金を払っていることになりますよね。
1割も払っている保険料は毎月の大きな固定費です。
もし払いすぎていると思ったらこの機会に見直しておきましょう。
この記事では僕が保険を解約したきっかけと理由についてまとめました。
僕が保険を解約した理由
僕は今まで親戚のすすめで何となく保険に入っていました。
月額で8000円。給料の1割近い金額です。
ですが、最近お金の勉強をしていく中でそれは払いすぎだと思ったので、2年前に解約してしまいました。
辞めてよかったと思っています、、!
僕が保険料を解約した3つの理由
①そもそも手数料が多く取られている
②浮いた保険料を投資に回したかった
③急に入院しても大丈夫な貯金はあった
①そもそも手数料が多く取られている
保険でまず知っておかなくてはいけないことが、保険は保険会社の手数料が入っているということです。
手数料は保険会社の社員の人件費や会社の運営費でかかるので、その分期待値が減っています。
もちろん商売なので当たり前ですが、
取られている手数料だけこちらが損していることを覚えておきましょう。
大手保険会社の純利益率だけで、12%、そこに会社の経費などが増えているので、
期待値はかなり低いのではと思っています。
保険の平均的なリターンのお金は結構低いです。
②浮いた保険料を投資に回したかった
保険料を払うとお金が毎月減ってしまいます。
なので、払わずにその分を投資に回していけばお金が増える可能性があるので、投資に回すようにしました。
病院にかからなければ、年間10万円近く資産運用に回すことができて、資産運用すれば毎年6000円ずつ増えていきます。
貯金が確保してあれば、コスパの悪い保険に入る必要はありません。
③急に入院しても大丈夫な貯金はあった
僕は保険を解約するときは貯金が200万円ほどあったので、
仮に入院したとしても重篤なものでなければある程度はカバーできると思っていました。
重篤な病気でも現在の日本の保証制度では月額の医療費の上限が決まっていたり、
年金の保障で負担がかかりすぎないようになっています。
ただ、仮に僕に貯金が無かった場合、入院するとお金が払えなくなってしまうリスクが高いので、解約まではしなかったと思います。
年金の高度医療制度などを利用すれば、万が一の病気も意外とリスクが低いことに気がつきます。
資産運用は楽天証券で投資信託がおすすめ
浮いた保険料でどんな投資をすればいいのかについて解説していきます。
一番のおすすめは投資信託がおすすめです。
投資信託とはざっくり説明すると、信託会社に運用をお任せして複数の株をちょっとずつまとめて運用してくれる投資方法のこと。
10数年の長期で運用していく方法で手間がかからず、比較的ローリスクローリターンな運用方法です。
具体的な投資信託は、
楽天証券で積み立てNISAを使った、SBIやeMAXslimの全世界株式の積み立てをお任せがおすすめです。
楽天証券のモバイルアプリは使いやすく、楽天銀行や楽天ショッピングとの連携もできてお得に使えます。
僕は2年ほど前から楽天に銀行と証券口座を作って以来、ずっと使っています。
楽天証券で口座を作ったら、お得な積み立てNISAから始めましょう。
生活費を除いた余剰資金は投資に回しておきましょう。
楽天証券は楽天カードと紐づけることで、よりポイントがたまりやすくなります。
カードから引き落として株を購入するとポイントが付きます。
なので、証券口座と楽天のカードの両方を作るのがオススメ。
積み立てNISAとは?
国が行っている制度の一つで、積み立て開始から20年間分の運用益の税金を免除してくれるサービスです。
免税の制度なので、必ず行いましょう。
また、積み立てNISAの対象になっている投資先は優良なものだけに限られているので、安心して投資できます。
長期的な投資は早く始めれば始めるほど良いです。
是非この機会にやってみてはいかがでしょうか!
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