内向型は仕事ができない?それは大嘘です!

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内向型は仕事ができない?それは大嘘です!

私自身かなりの内向型ですが、内向型の人の悩み1つに、「仕事ができないと思われる」ことがあります。

それって本当なのでしょうか?

内向型は仕事ができないという大嘘

結論から言うと、内向型は仕事ができないと言うのは真っ赤な嘘です

なぜなら、外向型とは得意な分野が違うだけなんです。

内向型の得意な分野はクリエイティブ系と、個人作業です。

皆さんは漫画家や画家、エンジニアと聞くと、内向型のイメージを浮かべますよね。

実際、クリエイティブな仕事をしている多くの人は内向型なんです。

私は美術関係の分野ですが、美術大学にいた時、その多くは内向型でした。

しかも、決まっていい作品を作る人は内向型だった記憶があります。

内向型はクリエイティブな分野に関して外向型よりも得意な傾向があり、

「内向型=仕事ができない」というのは嘘です。

なぜ内向型は仕事ができないと思われるのか

内向型が仕事ができないと思われる原因は、

世間が外向型を中心に動いているので、外向型が優れていると言う思い込みがあるからです。

例えば、小学校で

「積極的に発言しなさい」

「沢山の友達といっぱい遊んで仲良くしなさい」

「部屋で本を読まずに外で遊びなさい」

このように言われたことはないでしょうか?

これって内向型の人にとってはなかなか辛い言葉なんですよね

このように義務教育の段階から、外向型になるように教育されるぐらい、世間では外向型嗜好の傾向があります

内向型は外向型にはなれない

内向型と外向型ではそもそもの気質が違います

なぜなら、赤ちゃんの段階で内向型になりやすいか、外向型になりやすいかが決まっているからです。

これはある実験からわかりました。

それは赤ちゃんに刺激を与えた時に、その刺激に対して強く反応するかどうかで、その数年後に内向型と外向型のどちらのタイプの人になったかを調べる実験でした。

その結果、反応が薄い人は外向型になりやすく、反応が強い人は内向型になりやすいという実験結果でした。

このように、赤ちゃんの段階でこの気質が決まっているのです。

外向型のように振る舞うことはできる

気質は変えられない一方で、振る舞いを変えることはできます。

内向型は自分の興味のある分野に限って、一時的に外向型のように振る舞うことができるのです。

よく芸能人でテレビではよく喋っているのに、普段はほとんど喋らないという人がいます。

日本では例えば、岡村隆史が有名です。

また、身の回りにも普段はおとなしいのに、時々、自分の得意な分野だとたくさん話す人もいますよね。

そのように、自分の得意な分野に限っては外向型のように振る舞えます。

内向型の得意な仕事

内向型は一般的に、自分の中で考えることが得意で、1つのことに対しての集中力と持続力があります。

なので、一般的に内向型に向いている仕事は

・クリエイティブな職種

・1人で作業できる仕事

・SNSなどのネット

この三種です!

クリエイティブな仕事とは、例えばアーティストやエンジニア、プランナーなどです。

内向型は外向型より思考が深く、細かい注意を払うことができるのでこれらに向いています。

また、作業はなるべく1人で行う方がクリエイティブ性が保てます。

会議で話し合いながら何かを決めるよりは、1人で考えた方が、クリエイティブ性は高くなります。

オフィスもできるだけ個人の落ち着けるスペースがある方がいいです。

SNSなどのネットを活用するのもいい方法です。

もし対面で営業をしている人は、ネットを駆使した営業に切り替える方が効果が出ます。

これは内向型は人との対面だと表情などの情報の刺激が多く、疲れてしまうためです。

一方でSNSだとそのような刺激が少なくて済みます。

まとめ

内向型には外向型とは違う得意分野を持っています。

それは

・クリエイティブな職種

・1人で作業できる仕事

・SNSなどのネット

この3つです

仕事ができないように見えるのは、外向型が良いと世間で言われてるからで、それに当てはめられているだけです。

なので、内向型は外向型に合わせずに、自分の気質を理解し、それに合う仕事をする事が大切です。

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