粘土の手荒れと乾燥対策をしよう!

粘土の手荒れと乾燥対策をしよう!粘土
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粘土は手が荒れる

今回は粘土と手荒れについて簡単にまとめてみました!

僕自身、結構肌が弱く、粘土を使うときに手が乾燥してよくひび割れを起こしました。

なので、その時の経験をもとに乾燥対策について簡単にまとめていきます。

手が荒れる原因

粘土は乾燥するときに周りの水分も一緒に奪うので、手の水分も無くなり、乾燥する原因になります。

特に、紙粘土、石粉粘土、水粘土などの水を使う粘土は乾燥しやすいので注意。

粘土を使っているといつの間にか手にべったりと粘土が付き、そこから乾燥していきます。

また、ごくまれにアレルギーの原因になることもあるので注意

こざかい
こざかい

乾燥肌の人は粘土を使うのが結構辛かったりしますね。

僕も乾燥肌でしたが、美大受験の時にはどうしても粘土を使わなくてはいけなかったので、しんどかったです。

手が乾燥しないようにするには?

手が乾燥しないようにする方法はいくつかあります

手に粘土をなるべく付けない

手の保湿をする

樹脂粘土や油粘土を使う

手に粘土をなるべく付けない

まずは手に粘土をあまりつけないことが大切。

粘土を柔らかくしようとして水を多めに使うと、粘土が柔らかくなりすぎて手にべたべたとついてしまします。

そうなるとそれが乾燥した時に、手も一緒にかなり乾燥してしまうので注意しましょう。

最初から程よい硬さになるように、粘土の保管と保湿に気を付けたいところ。

手についた粘土は硬く絞ったタオルで落とすと良いです。

濡れタオルだと手が濡れてしまい、粘土もつきやすくなったりでそこから乾燥の原因にもなります。

基本的になるべく手が濡れないようにしておきましょう。

こざかい
こざかい

手に付いた粘土はこまめにふき取ることが大切。

手も濡れたままにしないようにしましょう。

手の保湿をする

手のケアも大切です。

乾燥を防ぐために、粘土を使う前と後でしっかりとケアをしてあげましょう。

オイル系の美容液を使うと粘土を使ったときに水分が少し奪われにくくなるので、使う前に油の保湿、

粘土を使った後はワセリン等でしっかりとした保湿をしてあげることが大切。

どうしても手が乾燥するようだと、薄手のゴム手袋を使うのも一つの方法です。

樹脂粘土や油粘土を使う

手が乾燥しにくい粘土を使うのも一つの解決方法です。

樹脂粘土や油粘土は比較的手が乾燥しにくいのでおすすめ。

樹脂粘土は水で柔らかくなりますが、手に付きにくく、あまり手が乾燥せずに使える粘土。

乾燥後は硬くなるので、紙粘土や石粉粘土の代用としても使えます。

油土は水を含まないので、手が乾燥することはまずありません。

石粉粘土などとは違い、硬化はしないので粘土遊びには最適。

おすすめの樹脂粘土についてはこちら↓

油土についてはこちら↓

アレルギーの原因になることも

乾燥で手が荒れることがほとんどですが、アレルギーで手が荒れることもあります。

陶芸用の粘土や水粘土を使うときにおこりやすく、粘土に使う成分が体に合わなかったり、粘土のカビでアレルギーを起こすことがあります。

僕は美大受験の時にこのアレルギーを起こし、手が全体的に赤く腫れてしまいました。

その場合は粘土を使うのをやめて、必ず皮膚科の病院に行きましょう。

こざかい
こざかい

手が全体に赤くなったり、かゆみが出たら粘土を使うのはやめましょう。

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