美大入試直前!実技試験のためのチェックリスト
今回は美大の入試直前のためのチェックリストをまとめました。
僕の実体験をもとに解説していきます
・持参可能な画材を確認する
・画材のメンテナンスをする
・絵の具は混色済みのものを持っていく
・画材を運ぶカートを用意する
・道路、交通手段の確認
・持参可能な画材を確認する
持参できる画材は大学によっても異なるのでよく確認しておきましょう。
必要な画材は使わないかなと思ってもできるだけすべて揃えましょう。
持参できないものもあるので注意。
美大受験ではいわゆる”飛び道具”と呼ばれるものがあります。
これはこっそり使用不可の画材を使うというもの。
ばれてもすぐに不合格にはならない場合もありますが、できるだけ使わない方が無難。
ですが、ルールの範囲内で工夫できることも多くあります。
例えば、油画科の鉛筆デッサンだったら鉛筆の粉を事前に貯めてタッパーなどに入れて持っていくことや、絵の具を事前に混色して持っていくなどです。
もし余裕があればやっておくといいかもしれませんね。
・画材のメンテナンスをする
当たり前ですが、画材のメンテナンスは事前にしっかりしておきましょう。
鉛筆の先を尖らせたり、練り消しゴムを新品に変えたり、筆を買い替えたり。
試験当日にすぐ使えるように準備しておきましょう。
一応、万が一忘れ物があった場合は試験前や休憩時間であれば美大内の画材店で購入ができます。
ですが、当日はかなり混んだり、ほかの受験生で売り切れていたりもするので事前に用意するのがベスト。
練り消しゴムは古くなると逆に紙を汚すので、新品に変えておきましょう
・絵の具は混色済みのものを持っていく
べた面の平面構成が試験の場合、ある程度自分の使う配色が決まっていることが多いと思います。
その場合、すでに混色済みの絵の具をタッパーに入れて持っていくと良いです。
・画材を運ぶカートを用意する
画材を運ぶためのキャリーケースも用意しておきましょう。
画材はカバンだとめちゃくちゃ重くなるのでほぼ必須です。
キャリーケースタイプと紐で括り付けるカートタイプの2種類がありますが、安く済ませたいときはカートタイプを使いましょう。
おすすめの選び方についてはこちらで解説していきます↓
・道路、交通手段の確認
交通手段はよく確認しておきましょう。
特に時期的に大雪になる可能性もあります。
電車やバスが遅延することもあるので、その場合のほかの交通手段や道も調べておくと良いです。
実技試験は大きなカートをもって移動するので、疲れにくいルートを選ぶのも大切
僕が受験生の時は大雪が降りました。
そのため、雪道をキャリーケースをもって歩くのはかなりきつく、道路が凍っていない、幅の広いルートを選べばよかった、、と後悔しましたね(笑)
ムサビは駅から距離があるので要確認です。
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