【画家が教える】デッサン用の紙の種類と選び方!

受験デッサン

今回はデッサン用の紙について解説していきます。

これからデッサンをするけど、どんな紙に描くか考えている人の参考になれば幸いです。

デッサン用の紙の選び方

デッサンで使われる紙は主に3種類あります。

・画用紙 

・白象紙

・ケント紙

ここから少し詳しく解説していきます。

デッサンでよく使われる紙① 画用紙

デッサンで1番よく使われるのは画用紙です。

紙に凹凸があり、ざらざらとした質感も表現できるため。

デッサンでは鉛筆を寝かせて描いて凸凹の凸だけに鉛筆を付けてザラザラとした感じを出したり、

それをこすってマットな質感を出したりします。

そんな表現の幅が広いことが画用紙の特徴です。

迷ったらとりあえず画用紙を使いましょう。

選び方は表面がしっかりと凸凹しているものを選ぶこと。

画材店で画用紙として販売されているものが使いやすいです。

なお、100円ショップの画用紙は表面の凹凸がなく、とても描きにくいので要注意。

↑文房具店でもよく見かけるマルマンの画用紙。

デッサンでも十分に使えるのでオススメ。

サイズはA3ぐらいが良いです!

デッサンでよく使われる紙② 白象紙

デッサン用の紙としてはややマイナーな紙です。

目にした人も少ないのでは?

白象紙は画用紙に比べて表面の凹凸がかなり少なくなっています。

そのため、画用紙より繊細な表現ができるのが特徴。

描いてもあまりこすらず、鉛筆を立てて描きこむ機会が多いです。

白象紙は慣れないと使いにくい紙なので、初心者向きではありません。

画用紙である程度慣れたら試しに使ってみても良いでしょう。

最初はかなり描くのに苦戦すると思います。

美大の受験デッサンでは東京芸術大学の工芸科と日本画がこの紙を使っています。

白象紙はマイナーな紙のため、専門の画材店やネットショップで購入します。

デッサンでよく使われる紙③ ケント紙

白象紙よりもさらに凹凸の無いツルツルな紙。

製図やデザインでよく使われる紙ですが、鉛筆デッサンでも細密画でたまに使われます。

ツルツルしているので、丁寧に描くとかなりクリアで細かい描写もできる紙。

ですが、普通に使うにはかなり使いにくいのでおすすめしません。

購入する場合は近くの画材店で手に入ります。

デッサンの紙の張り方

デッサンでは画用紙帳にそのまま描いてもいいですが、

木製パネルを使うとより描きやすいです。

4スミを画鋲で貼っても良いですし、水張りをするとより丁寧に描くことができます。

水張りのやり方については下記の動画を参考にしてみてください。

OCHABI_解説「水張りのやり方」_美術学院_2013

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