水彩色鉛筆のおすすめ3選!選び方のポイントを解説。

色鉛筆
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今回は水彩色鉛筆について解説。

おすすめのメーカーや選び方について話していきます。

これから水彩色鉛筆で絵を描いてみたい!という方は是非参考にしてみてください。

水彩色鉛筆とは?どんな画材?

水彩色鉛筆は普通の色鉛筆とは異なり、水で溶ける色鉛筆です。

描いた後から筆で濡らすと水彩画のような雰囲気に。

濡らすとパッと色が鮮やかになり、使っていてとても楽しい色鉛筆です。

実際に水彩色鉛筆を使っている動画はこちら↓

以前100円ショップでも水彩色鉛筆が販売されていたので、そのレビュー動画を撮りました。

水彩色鉛筆は絵の具と比べて必要な道具も手間もかなり少ないので、外で絵を描くのにもオススメ。

こざかい
こざかい

詳しい使い方については下の記事で解説しています↓

水彩色鉛筆の特徴

水彩色鉛筆の特徴は水に溶けること。

原料に水に溶けやすくするための界面活性剤を入れています。

そのおかげで、水彩色鉛筆というように水彩風にも描くことができます。

水に溶かさなければ普通の色鉛筆として使える分、技法は多いですね。

水彩絵の具でも使える技法の多くが水彩色鉛筆でも使えます。

なのでその点では結構おいしい画材と言えますね!

・水に溶ける色鉛筆

・水彩画風に描くことも可能

・技法の幅が広い

水彩色鉛筆のおすすめメーカー

水彩色鉛筆を選ぶならこの3つのどれかをオススメしています。

ある程度の品質以上を選ぶならこのどれかを選びたいところ。

・アルブレヒトデューラー
→鮮やかな色鉛筆を使いた人向け。ワンランク上の絵を描きたい人に

・カラトアクェレル
→硬めの芯が好みならコレ。

・ユニウォーターカラー
→コスパが良い。迷ったらこれ

・アルブレヒトデューラー

アルブレヒトデューラーは色鉛筆の高級メーカーであるファーバーカステルの製造販売する水彩色鉛筆。

価格は1本あたり300円と、色鉛筆の中ではかなり高価な部類です。(大体1本150円前後はメジャー)

価格の理由は顔料単一顔料であることと密度が高いから。

単一顔料とは、色の成分を混ぜて作らないもの。

ものすごくざっくり言うと、

オレンジの色を作るのに、赤と黄色の顔料を混ぜてつくらず、オレンジだけの顔料のみを使ってるよ

ということ。

そのため、色がより純粋な鮮やかさを持つようになります。

また、アルブレヒトデューラーは顔料の密度も高いので、水に溶かすとものすごく鮮やかな発色をします。

水彩絵の具を使ったようなとても綺麗な色合いになります。

これらの理由から1本300円の価格になっています。

本格的に色鉛筆画を始めたい人や、お金に余裕のある人は是非使ってみてはいかがでしょうか。

プレゼントにも最適です。

・発色…鮮やか 溶けた後はさらに鮮やか

・芯の固さ…普通

・にじむように色が溶ける

・価格(1本あたり)…300円 

詳しいレビュー記事はこちら

・カラトアクェレル

鉛筆で有名なドイツのメーカーのステッドラー社の水彩色鉛筆。

芯がやや硬めの色鉛筆で、繊細な描写もできます。(ステッドラーは鉛筆も硬度が高めなので、色鉛筆も高めなのかもしれません)

細い線もばっちり引くことが可能。

1本あたり120円の価格帯の色鉛筆としてはかなりコスパが良く、書き味、発色ともに良好。

初めて水彩色鉛筆を触る人や、繊細な表現が好きな人に向いた色鉛筆です。

薄く塗り重ねることで、優しいふわっとした表現も可能。

優しい感じの絵になりますね。

・発色…良い(明るめ)

・芯の固さ…硬め

・価格(1本あたり)…120円 

・ユニウォーターカラー

三菱鉛筆の製造販売するユニウォーターカラー色鉛筆。

こちらもステッドラーと同様に色鉛筆の大手メーカーです。

日本ではおなじみすぎますね。

茶色い鉛筆のuniで有名。

ちなみに三菱鉛筆は創業が明治20年(1887年)と超老舗。

130年以上続いています。

芯はやや柔らかめの部類で、さらに柔らかいせいか発色が強め。

全体的に彩度が高いビビッドな色になっています。

価格も150円とお手頃。

上で紹介したアルブレヒトデューラーよりもコスパの良い色鉛筆を使いたい人にオススメ。

・発色…鮮やか(ビビッドな感じ)

・芯の固さ…柔らかめ

・価格(1本あたり)…150円 

ほかのすべての色鉛筆はこちらで網羅しています!↓

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