彫金用リューターのおすすめは?選び方を解説

工具

彫金用リュータについて今回選び方を解説していきます。

僕はもともと高校と大学で金属工芸を学んでいました。

その時に、アルバイトで稼いだお金でリューターを購入するのですが、

もちろん結構な金額がするのでかなり調べてから購入しました、

なので、その時に調べた選び方について解説していきます。

リューターとは?

リューターとは、物を磨いたり、削ったりできる電動の小型工具のこと。

ルーターとかハンドグラインダーとかいろいろな呼び方がありますが、この記事ではリューターで統一させていただきます。

リューターはホームセンターでよく見かけますよね。

ハンドメイド好きには御用達のアイテム。

リューターがあるだけで細かい部分の磨きや削りの効率が段違いなので、あって損はないですね。

費用はかかりますが、その分時間を短縮してくれます。

例えば価格が3万円しても、磨く時間がトータルで3日分短縮できるなら元が十分取れます。

作品を販売していくようになったら高価格帯のものを揃えたいところ。

彫金・金属用リューターを選ぶ基準

リューターにもいろいろありますが、今回は金属をけずるためのリューター選びにフォーカスしてみます。

金属用リューターで一番大切な選ぶポイントがトルク数。

基本的にトルク数と価格とで折り合いをつけて考えることになります。

その他、選ぶ基準としては回転数、持ち手の重さ、軸径があります。

歯科用と彫金用のリューター

金属用のリューターには歯科用と彫金用の2種類ありますが、基本的にはどちらも同じです。

歯科用というのは、歯を削ったりや歯の詰め物を作る時にリューターを使うためです。

そのため、歯科用のものも選択肢に入ります。

歯科用のものは全体的に性能が高く、高価格帯のみ。

彫金用はホビー向けの低価格帯から高価格帯まで揃っています。

こざかい
こざかい

彫金用にリューターを選ぶなら、必然的にトルク数の高いものを選ぶことになります。

価格とトルク数は比例するので、選ぶのは高価格帯になり、彫金用と歯科用のどちらでも差はありません。

トルク数とは?

トルク数とは、いわゆる馬力のこと。

トルク数が高ければ高いほど硬いものをガシガシと削れるようになります。

ワックス専用で有れば低くても大丈夫です

彫金用で有れば出来るだけトルクが高いものを選びましょう。

トルク数が低いと回転が途中で止まって全然削れないことも。

トルク数は記載されている物自体が少なく、なかなか調べにくいのが現状です

高価格帯にはしっかり記載されているのでよく確認しておきましょう。

基本的にトルク数は価格に比例しています。

なので、価格帯からある程度のトルク数を予想できます。

彫金・金属用として削りもできるのは3.0Ncmあたりから(価格は大体3万円以上から)

それ以下のトルク数のものは磨き専用として使うのが良いです。

・回転数について

回転数は高ければ磨きの時により綺麗に磨けます。

バフ掛けの時にはより回転数が高い方が良いでしょう。

とはいえ、そもそもトルク数が低いと回転数が高くてもその性能が生かしにくいです。

金属用では特に負荷が大きくなりがちなので回転数よりもトルク数を優先したいところ

オススメのリューターは?

ここからは価格別にまとめてみました。

ホビー用の低価格のものを除いた1〜5万円台のものを中心に揃えました。

今回は個人的にオススメなアルゴファイルシリーズと

アルゴファイル

リュータのメーカーでは人気の高いアルゴファイル。

リューターとその周辺の工具を専門に製造しているメーカーで

最大トルク数が記載されているのが親切。

スターP30は価格が3万円ながらトルク数が3.9Ncmとそこそこあります。

簡単な金属の削りもできるレベル。

仕事として彫金をずっとやるわけではないけど、必要な方にオススメ。

廉価版もあります。

こちらのスターライトシリーズはトルク数が3.0Ncmで、削りはできないけど、磨きメインで使うならこちらでも大丈夫です。

プラスチック類はサクサクなので、プラモデルやアクセサセリーを作る人には向いていますね。

高価格帯はこちら

マキシマネオシリーズで、最大トルクは6.5Ncm.

仕事として毎日使うレベルなら選択肢に入ります。

価格は10万円近くしますが、これ一台ではかどる時間を考えるとコスパが良くなることがほとんどだと思います。

twister X

twisterシリーズは彫金工具の専門のお店シーフォースが販売する自社ブランドのリューター。

シーフォースは東京の御徒町にあるお店で、御徒町周辺は地金屋さんや宝飾品用の宝石を販売しているお店が集まっています。

フットスイッチも搭載しているのがメリットかなと思います。

リューターのオンオフをいちいちやるのって手間なんですよね。

また、先端工具もクルクル回して交換なんかせずにワンタッチでできます。

軸は2.35mmも別売りのコレットを購入すれば3.0mmのものも使用可能に

twisterGX

シーフォースのtwisterシリーズの上位機種はこちら。

よりトルク数が高くなっています。

また、最大の回転数が5万回転に増加

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