アルコールマーカー(コピック)汚れにはアセトンがおすすめ
アルコールマーカー(コピック)が誤って服や家具を汚してしまった時に、落とせる道具を紹介します。
アルコールマーカーは以下のものに溶けます
・アルコールスプレー
・アセトン
アルコールマーカーは水には溶けないので、アルコールかアセトンを使って落としましょう。
この2つは薬局などで手に入ります。
家具の表面の汚れを落とす時
表面の汚れは、雑巾にアルコールやアセトンを浸して拭うだけで簡単に落ちます。
すぐに揮発するので、手早く行うのがポイント。
霧吹きで直接吹きかけて拭っても大丈夫です。
布に染み込んだ汚れを落とすとき
次に衣類などに染みこんでしまった場合の対処法について解説します。
必要なもの
・アセトン(ボトル)
・大量のいらない布
方法は染み抜きのやり方と同じで、洗剤の代わりにアセトンを使います。
布に染み込んだ場合はまず、汚れの裏にいらないタオルを敷き、
そして、汚れの部分にアセトンを直接染み込ませ、乾いたタオルで叩いて落とします。
そうすると汚れがタオルにうつるので、綺麗になるまで繰り返してます。
大量のタオルが必要になるので、しっかり準備しておきましょう。
マーカーがカバンの中で液漏れを起こして大惨事になった話
僕は布のペンケースの中にコピックを入れて持ち歩いていたのですが、
ある時、ふと見るとケースから染み出していたのに気が付きました。
帆布のカバンの中にまでインクが染み出してきて、表面にも侵食、、
かなりの大惨事です。
カバンもそこそこの値段がしたので、なんとかインクを落とす方法がないかと探していたところ、アセトンにたどりつきました。
アセトンは大容量だったので、今回のような広い面積の汚れを落とすときに向いています。
アセトンを浸してはタオルで染み抜きの繰り返し。
最終的に、ほぼ分からないくらいまで抜けました、(カバンの色も若干抜けてしまいましたが、そこまで気になりません)
この時の体験があり、今回アセトンを紹介しました。
かなり気持ちいいぐらいインクが溶けてくれるので、おすすめ。
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